膀胱癌闘病記(予後と再発)

TUR-BT経尿道的膀胱腫瘍切除術→坑癌剤投与2クール→放射線治療('13年4月~)【TNM等は下段プロフ参照】

17,膀胱癌全摘手術(坑癌剤投与1)

2013年01月11日 22時34分26秒 | 日記
坑癌剤投与・第1クール
【入院3日目/28日予定】
明日は抗癌剤投与初日なのでブログする自信はありません。今日までの医師の説明を僕なりに学習した、明日の予定と治癒内容です。

06:00起床・身体測定
07:50朝食
10:00頃から
[CaG療法]…一度に抗癌剤を大量に使用出来ない患者に適している→謂わば、少量ダラダラ作戦。
・採血
・X線撮影
(抗癌剤投与前)副作用止め
・デカドロン…炎症やアレルギーを抑える、ステロイド剤。
・アロキシ…カルボプラチン投与に伴う消化器症状(嘔気・嘔吐)等を抑える。
以上を先に投与してから
(化学療法剤)
・「ジェムザール/1000㎎」…膵臓癌患者達がの努力で2001年に日本は承認された薬で、極端に言うと“治療”ではなく“癌細胞との共生による延命”に効果のある薬
・「カルボプラチン(AUC4)」プラチナ(白金)製剤…DNAにくっついて合成を阻害する。シスプラチンの抗腫瘍活性を弱める事なく、腎毒制及び嘔気・嘔吐等の副作用を軽減する。
※肝機能、特に腎機能に問題を抱える私用のプログラムを医師団が検討して頂いたものです。

※この日から、衛生面に神経質になります。うがいは起床時から、各食事毎に、手洗いを念入りに、ets…後日、クリーンルームに一時的に入るかも知れません。

絶対に生きて帰るゾ!!

[t]@as137901107430

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