「××ちゃん、ちょっと寄ってくれる?」いずれ行く「うん、待っている」 何分かして行くと「作ったの」
アーモンドが乗っている。おいしい。
「××ちゃん、ちょっと寄ってくれる?」いずれ行く「うん、待っている」 何分かして行くと「作ったの」
アーモンドが乗っている。おいしい。
銭湯の帰りにいつものスーパーで半額に近い夕飯をリュックに入れて、左の肩掛け?がどうしてモタモタしていると「ちょっと、あなた~」と聞きなれた声がした振り向くと見慣れた顔があった。
しばらく会わなかったここで会ったか・・・
こっちが返事をする前に「あたしさ~、自転車でスッコロンでさー、アバラ5本折っちゃってさー、」左の肩掛けを直して貰いながら歩き出した。スーパーの入り口に近い所に相手の自転車が置いてあった。
「これでサー、××スーパーまで買い物に行ったのよ~」前と後ろ大きな籠ついていた「あたしさ~、買い物好きだから、前と後ろにいっぱい入れて帰りに、坂(聞いたが忘れる)をブレーキ掛けないでスーッ通りぬようとしたら・・」これさー自転車自体が重いでしょう?「そうなのよ~、グニャグニャになってさ~」二人で歩き出した。左足に何だか踏まれてる?あ、も、う、も、なく前タイヤが・・・
足の親指から小指までご丁寧に(ゴムのつっかけ?履いていたが・・)乗っていただいた。
あ”というまでもなく「ひいちゃった?」ひかれたぞ。「それじゃね 気を付けて帰りなさいよ あはは あはは」とスッコロンだ自転車で暗闇に消えた。