『音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九』

門真市制施行50周年記念コンサート『音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九』のブログです。

ピアノ伴奏 森川朋恵先生のプロフィルです。

2013年12月25日 | 日記
 京都市伏見区で生まれ育ち、京阪沿線には在住していますものの、門真市・古川橋に降り立ったこどがなく、今回初めてのご縁となりました。今まで、9月11日に行われた本第九演奏会での、ソリストオーディションで初めてルミエールホールにお邪魔し、11月4日に同じくルミエールホールで行われた「日本うたごえ祭典」にも出演しました。立派なホールで第九演奏会が開催されること嬉しくおもっています。
 カトリックの中学高校を卒業後、大阪音楽大学でピアノを専攻しました。
 大学在学中より 滋賀銀行主催「KEIBUN第九」、ハンディのある人たちと歌う「命輝け第九合唱団」、一般四声(主に健常者のグループ)の練習ピアノ伴奏に携わる。現在「輝けー」ではハンディのある人たちの為の「第五パート」の合唱指導及び、2009年には奈良県の社会福祉法人「青葉仁会」にて「あおはに第九の会」も発足し「第五パート」の普及、指導につとめています。また、「TOMOE&Friendsピアノ・ヴォーカル教室」、女声コーラス「藤の華コール」を主宰、ピアノ・歌唱の指導、その他合唱団、声楽独唱の伴奏のほか、ピアノのソロ活動もクラッシクのみならずポピュラー、ジャズなどを問わず 取り組んでいます。
 今年11月には、「ブラームス」を中心とした 初のピアノリサイタルも行いました。
 ピアノを工藤宗子、声楽を鳥越真弓の各氏に師事。
 門真市でも、ぜひ「輝け第九」が出来ることを願っております。

はにうたかこ自己紹介します!

2013年12月19日 | 日記
スタッフさんから、「第九ブログを作りましたので、先生にパスワード教えますから、自己紹介お願いします。」とメールがありました。

「みなさんに、情報がちゃんと行きわたるように、ブログでも学級新聞でも、なんでもいいので作ってくださいね。」ってお願いしたのは私ですから、トップバッターで恐縮ですが、自己紹介させていただきます!


生まれは大阪の守口か、萱島だったか…。5歳くらいまで萱島のトップセンターにいました。親がそこで商売をしていました。
その後、寝屋川に引っ越し、小学校~高校まで枚方にいました。
週末のお出かけは天満橋のマツザカヤ。屋上の遊園地や、その下の金魚すくいが楽しみでした。
なので、実は京阪電車が大好きで、京阪電車の車掌さんになりたかったくらいです。

高校時代は、校長に許可をとり、バイトでレッスン代を稼いでいました。
大学は愛知県の芸大。当時3500円/月の女子寮に住み、週に8本バイトをして、やはり生活費を稼いでいました。
その後、奨学金を得てウィーンへ行き、ドイツ語も話せないのに1ヶ月後には、お土産物屋でバイトをして生活費を稼いでいました。その後も、俗に言う「もぐりの外国人バイト」でいろいろな仕事をして稼いで生活していました。今じゃもう考えられないのんびりした時代でした。

最初4年、ウィーン市立コンセルバトリムで歌曲・宗教曲学科というところで勉強し、卒業して、その後はプライベートで引き続き勉強しながらオーディションなどを受けていましたが、なかなか歌う仕事が定職で見つからず、音楽以外の仕事で食べて行くよりは、帰国して音楽でなんとか食べて行こうと決心して、結局7年のウィーン生活を終えて、傷心のうちに帰国しました。

その後は、いろいろなものにチャレンジしました。

まずは、演劇学校に入り、若い人と一緒に、腹筋背筋・ダンス・狂言・朗読やセリフなどなど、いろいろなことを勉強させてもらいました。バレエで男性に担がれ2回転したこともあります。(今となってはいい思い出です!)

自分では、歌より、企画が向いていると思っています。
今回の第九もそうですが、いままでに企画物で字を書いて通らなかったことがありません。

堺市で「100万円でつくる時遊空間」という企画コンテストで1位をとり「こうもりな夜」というオペレッタをしたり、
お好み焼きの「おかん」発掘のコンテストで新作お好み焼きの審査に通り、上位に入り、テレビのニュースにでたり、
乳飲料会社の「贅沢かなえます」企画で、「海外で日本の歌のコンサートをしたい」と書き、選ばれて100万円もらってヨーロッパでコンサートをしたり、他にも旅行雑誌の投稿など、くじ運はありませんが、文字を書いたら強いです。

もちろん、本職の歌もがんばっています。
リサイタルや、コンサートなど、コンスタントに演奏活動は続けています。
その中でも、最近は「ウィーン歌曲」に、はまっています。
「ウィーン歌曲」はウィーン訛りでかかれた、ウィーンとその近郊でしか歌われていない曲です。
ウィーン人の「心・友情・愛・ワイン・故郷」を歌ったものが多く、演歌のような内容ですね。
これらを、ヨハン・シュトラウスをはじめとして、ウィーンのオペレッタ作曲家が多く作曲しています。
ウィーン人にとっては、シューベルトよりもウィーン歌曲のファンの方が多いのでは?と思うくらいです。
ただ残念ながら、ウィーン訛りができる人が日本には少ないので、なかなかこの曲以外を歌う人がなく、広まらない状況です。

せっかく7年(その後にもう1年)ウィーンにいて、ウィーン訛りもなんとか理解したり、できたりするので、このウィーン歌曲を広めたりできないかなと思って、歌う機会をさぐっているところです。

また、この音楽は、ホイリゲというウィーン郊外のワイン居酒屋でも演奏されるジャンルなので、ワインとは切り離せません。
で、昨年ウィーンのワイン学校で一番下のクラスですが、受講してテストも合格してきました。あと5段階、万が一合格したらソムリエですって!(絶対無理ですが・・・)ぜひ、次のウィーン歌曲のコンサートには来てくださいね。特にワインのお好きな方はぜひ!

門真とは女声合唱団「コール・アミューズ」の指導を通して、もう10年以上のお付き合いです。
アミューズの団員の中には、毎年1万人の第九や、他市の第九を歌っている方がいますが、今回は団のみんなで歌える第九ということで、とても気合いが入っています。また、その指導を私がするということで、「ちゃんと歌わないと!」と責任感も出ているようで、指導者としてはとてもうれしく思っています。

また、今回は合唱指導だけでなく、全体の演出もしていますので、すでに門真市のスタッフの方とは、春以来400件を超えるメールのやり取りをしています。(さっき数えてみました。)

目指すは、今までにない第九、初めての方でも、よくわかる第九です。そのためにも、合唱のみなさんの練習は最重要課題ですし、ソリスト、そして演奏の吹奏楽のみなさんの協力や、ボランティアのみなさんの力も必要です。ピアニストの森川さんや舞台さん、たくさんの人々の力があって成り立つのが舞台です。

初心者の方は、「私は声を出さないから、ここは難しいから歌わない。」のではなく、歌えるように練習してくださいね。わからなければ周りの方にどんどん声をかけてください。実力よりその勇気が物を言います。

また経験者の方は、「私は歌えるから大丈夫」で終わってしまわないで、周りをみてあげてください。困っている方に一声かけてあげてください。そのちょっとした気遣いが、練習回数の少ない今回には必要です。

長くなりました。では、また練習会場でお会いしましょう!














練習2日目

2013年12月16日 | 日記




練習2日目は、公民館集会室での練習でした。

みなさんの熱気で、集会室は少し熱いぐらいでした!
迫力の歌声に圧倒されるばかりです!!

次回の練習は、12月23日(月)午後1時30分から 門真小学校(体育館)です。
時間、場所等お間違えのないようにお願いします。


12月8日練習スタート!

2013年12月08日 | 日記


いよいよ門真市制施行50周年記念コンサート『音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九』の練習が始まりました!

今日の練習は門真小学校の体育館でしたが、本当に寒かったですね。
ですが、はにう先生の合間のお話がおもしろく、笑っていたら寒さを忘れていましたw

次回の練習は12月15日(日)午前10時から門真市立公民館(集会室)で行われます。

本番まであと70日!皆さん、頑張りましょう!