エイドリアン・ウィルソン(5年契約1年目)
出場16 先発16
109tkl (93solo) 8sack 2fr 1int
★開幕ロースター
☆最終ロースター
2年連続でチームのタックルリーダー。ペンダーガストDCの構築するディフェンスの象徴的存在。8サックはDBとしてはNFL新記録というおまけつき。ラムズ戦とジャガーズ戦では2試合連続で先発QBをサックして負傷退場させるという余計な記録まで残した(2つともサックが記録されているのでレイトヒットではありません)。やはり8メンボックスでブリッツさせると一番能力を発揮する。プロボウルに選ばれないのは知名度の問題。04年12月に契約延長したけど5年総額21ミリオンはやっぱりお買い得だったと思う。
ロバート・グリフィス(2年契約1年目)
出場16 先発16
64tkl (50solo) 1int
★開幕ロースター
☆最終ロースター
元バイキングスのスターターSSでブラウンズを経て今シーズン加入、アリゾナではFSにコンバートされた。これぐらいはやってくれるだろうと期待したプレーを特に過不足もなくした印象だけどオハレーテを放出してまで獲る価値があったのかは疑問。現在35歳なので契約が切れる次のシーズンが賞味期限かなと思う。意外と年俸も高い。
クエンティン・ハリス(1年契約→UFA)
出場16 先発1
39tkl (30solo) 2fr
★開幕ロースター
☆最終ロースター
主にニッケルバックとSTでの出場だったけどもともとそれほどスピードはないし動きも滑らかでないのでニッケルを任せるのはつらい。大学時代からずっとFSだけどタックル能力が高くてウィルソン欠場時にSSで先発したこともあるしSのリザーブとして置いておくにはいい選手。RFAミニマムテンダーの1年契約だったので安上がりな2~3年契約で残留すると思う。
エイドリアン・メイズ
出場3 先発なし
2tkl (2solo)
★開幕ロースター
第5週後にIR入り
第8週後にIRから解雇
NFLヨーロッパで全試合スターターとしてプレーしそれなりの評価を受けキャンプでも同じルーキーFAながら身体能力の高い新人2人を抑えてS4番手を勝ち取り開幕ロースター入り。でも負傷で序盤にIR入りし、そのあと解雇された。
アーネスト・シェイザー(1年契約→ER)
出場2 先発なし
1tkl (1solo)
開幕前にPS契約
第10週後にアクティブ昇格
☆最終ロースター
ミシガン大のスター選手という看板をひっさげてアーリーエントリーしたけど蓋を開けたらドラフト指名漏れ。スピードも能力も文句ないのにSには身長が高すぎるのが敬遠された理由だったみたいだけどアリゾナには同じ6-3の長身のウィルソンという素晴らしい見本がいるので潜在能力を引き出して欲しい。アーリーエントリーだったんだから今シーズンは0年目で2006年が1年目だと気長に見守りましょう。
アーロン・フランシスコ(1年契約→ER)
出場11 先発なし
7tkl (5solo)
開幕前週にPS契約
第5週後にアクティブ昇格
☆最終ロースター
ルーキーFAとして加入。トレーニングキャンプでボルディンにハードヒットして鼻を骨折させて少し名前が売れた。スペシャルチーム要員だけで11試合も出場したということは見どころがあるんだと思う。
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