ミニキャンプ

・"Not Looking At End In Sight"という記事
・ミニキャンプ初日の様子
・89選手が参加（DEイーソンのみ都合で不在）
・WRフィッツジェラルドが自分の落球に怒ってボールをパント
・前日にチーム復帰したDEホリデイは信頼されてる

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Not Looking At End In Sight
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Not-Looking-At-End-In-Sight/2ea03f36-ffbf-4e44-b361-b6f1a5fdfb73

ミニキャンプは12日（火）～14日（木）の3日間行われて終了しました。

これはその初日ぶんの記事。

ウィゼンハントHCによるとミニキャンプとOTAは「論理的には大差ないが、いくつかの点でだいぶ違う」そうです。

契約下にいる90選手のうち、3番手DEニック・イーソンのみが個人的事情で不在。ミニキャンプは参加が義務付けられているけど、自由参加が前提のOTAで1日も参加しなかったのが新人OGセニオ・ケレメーテ（大学の授業に出ないといけなかった）のみだったそうです。

負傷で練習に不参加だったのは先発RBビーニー・ウェルズ（膝）、OTのＤ.Ｊ.ヤング（膝、去年のルーキーFA）、OGブレーク・デクリストファー（背部、今年のルーキーFA）の3人。それ以外は練習してたみたい。

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ミニキャンプとはいえベテラン勢は手を抜いてなかったみたい。

WRラリー・フィッツジェラルドは自身の落球に腹を立ててボールをパント。それがまた高さ・飛距離ともにかなりのナイスパントだったらしい（笑）。

ワンハンドキャッチなどいつものナイスキャッチも何本もあったので、"Feast（大宴会） or famine（飢饉） for me today"と言ってたそうです。落球はQBコッブのリードパスを弾いたみたい。

DEダーネル・ドケットとSSエイドリアン・ウィルソンはディフェンスにビッグプレーが出るたびに大声で叫んでいたとのこと。

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今週になって再契約したDEボニー・ホリデイについて書いてあります。

契約がない間もウィゼンハントHC、ロッド・グレーブスGM、ロン・エイクンDLコーチとは接触を続けていたそうです。

昨シーズン終了後に現役続行を希望する発言をしたけど、そのあとは少し揺れてたらしい。でもトレーニングを再開してみたら自分がまだプレーへのitch（渇望）を持っているということが分かり、「十分やったのか？。やめたらそれでもう終わりだ」と自問した末に現役続行を決めたみたい。

ウィゼンハントHCは「（ホリデイの）復帰は大きい。自分の役割を理解している。計算できる」と開幕ロースター確定なのかというくらいの信頼感を寄せてる。

ホリデイは自分の役割について「カレイス（先発DEキャンベル）が大金をもらった。だから自分の出番が増えそうだ。去年と変わったのはそれだけだ」と気の利いたジョークを言ってる。

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新人OGセニオ・ケレメーテ（今年のドラフト5巡）はドラフト後のルーキーキャンプには参加したけど、ワシントン大の授業に出席しなければならずOTAはすべて不参加。でも学位（アメリカ民俗学）はほぼ取れたみたい。

練習には参加したかったみたい出しプレーブックはビデオは見てたみたいだけど、ウィゼンハントHCは「アリゾナのディフェンスはブリッツが多い。映像だけで動きを理解するのは難しい」と言ってます。

少し遠回りをする羽目になったけど、もともと即戦力とは期待されてなくて今年はOGの4番手か5番手なので慌てる必要もない。

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以下も参照

http://blog.azcardinals.com/2012/06/12/feast-or-famine/