・最終週にして今シーズン初めて対戦相手がFGを外した
・エイリアンズHCは相手パントリターナーの活躍はカバーチームの問題だとしてまたもPバトラーを擁護
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W1 9月13日(日) ○ 31-19 NO
W2 9月20日(日) ○ 48-23 @CHI
W3 9月27日(日) ○ 47-7 SF
W4 10月4日(日) × 22-24 STL
W5 10月11日(日) ○ 42-17 @DET
W6 10月18日(日) × 13-25 @PIT
W7 10月26日(月) ○ 26-18 BAL ESPNマンデーナイト
W8 11月1日(日) ○ 34-20 @CLE
W9 bye
W10 11月15日(日) ○ 39-32 @SEA NBCサンデーナイト
W11 11月22日(日) ○ 34-31 CIN NBCサンデーナイト
W12 11月29日(日) ○ 19-13 @SF
W13 12月6日(日) ○ 27-3 @STL
W14 12月10日(木) ○ 23-20 MIN NFL NETWORK
W15 12月20日(日) ○ 40-17 @PHI NBCサンデーナイト
W16 12月27日(日) ○ 38-8 GB
W17 1月3日(日) × 6-36 SEA
1月9日(土)・10日(日) bye
1月16日(土) Divisional Round アリゾナのホーム NBC
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Seahawks aftermath, before the bye
http://blog.azcardinals.com/2016/01/03/seahawks-aftermath-before-the-bye/
・2QにSEAのKハウシュカが40ヤードFGを失敗。アリゾナの対戦相手がFGを外したのはこれが今シーズン初めて。(相手FGは26/27。ディフェンスが頑張ったからFGの回数が少ないともいえるけど、50ヤード超を6回すべて決められてる)。
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Punt Coverage Can't Control Tyler Lockett
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Punt-Coverage-Cant-Control-Tyler-Lockett/b9059d46-5aa2-41ec-82b1-a3284ae26a3a
SEAのパントリターナーの新人WRタイラー・ロケットに66y、42y、31yと3回のロングリターンをされたことについてエイリアンズHCは「キックは本当に良かった(We kicked the ball really, really well)。タックルして倒すことができなかっただけだ」。
(またもやバトラー擁護発言。自分が連れてきたSTコーチのアモス・ジョーンズが、PITのSTコーチだったとき在籍してたバトラーを去年引っ張ってきた。マジでSTコーチを替えてもらわないと)。
(ロングリターンはいずれもパントに飛距離があったのは事実。それに追い付けるガンナーがいて即座に倒してればナイスパントだったのは確かだけど、プロボウル選出のCBベセルをこの試合ではガンナーで使わずにWRゴールデンにやらせていて、スピードでもサイズでも劣るうえにCBリチャード・シャーマンにマークされてた)。
(だから1回目のロングリターンはまだ仕方ない。それならば状況に対応してガンナーが追い付けるところへパントを蹴るのがプロのパンターであり、そうするように指示するのがSTコーチの役目だと思うんだけどねえ)。
CBベセルは「我々が正しい位置にいなかっただけだと思う」とコメント。(←Pがヘボだから、で終わらせない姿勢は素晴らしいと思う)。
SEAのピート・キャロルHCはブロックが良かったのとWRロケットの能力のコンビネーションだと言ってる。
Pバトラーのパント平均42.9ヤードはリーグ29位、そこからリターンされたヤード等を引いたネット平均は35.4ヤードでリーグ最下位。パント回数60回は28位、inside20yは22回で23位タイ、なのにタッチバック6回は6位タイの多さ。そもそもの飛距離がリーグで底辺レベルなのに技術も高くない。
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SEA戦でPATとFGを1本ずつ外したKカタンザロについてはエイリアンズHCは「彼が蹴るたびに私は息を止めている。だからプレイオフでも彼が蹴るたびに息を止めるよ」。原因は精神的なものかという質問には「彼に聞いてくれ。彼はキックの能力は備えているんだ」。
(ようするに、プレイオフ2回戦までにPもKも替えるつもりはないと。Kはカタンザロのままでいいけど、PはいまFA状態でバトラーよりましなPは絶対いる)。
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