・FA新加入WRゼイ・ジョーンズのドラフト時の評価
・2017年BUFのドラフト2巡。ショートパスが得意
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・2017年BUFのドラフト2巡。ショートパスが得意
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・WR Zay Jones (イーストカロライナ大) 2017年BUFの2巡37位指名。
「概観:
高いフットボール個性を有し、自らを前に推し進める意欲を持つ。2016年にレセプション数で新記録をつくったのはセパレーション能力やトップエンド・スピードよりもスキームと極端なターゲット回数によるところが大きい。
プロレベルで単なるWRのデプス以上の存在になるには、1対1でマンカバーを外すスピードとクイックネスを証明する必要がある」。
「長所:
通算レセプション数がFBS(Division I-A)歴代1位。
ハッシュの外側で自身のフレームから離れたボールもひったくる。
ミドルでボールを自分のフレームに包み込んで守る。
意欲的にトラフィックに走り込んでヒットが目前に迫ってもタフなキャッチをする。
高い位置でのキャッチで試合中勝ち続けることができる。
成功への強い意欲がある。
サイドライン際でのキャッチでは集中力とフットワークが優れている。
アウトサイドでもスロットでも出場経験がある。
大学3年時はキックリターナーもしていた。
大学のstrength-and-conditioning programで印象的な成績を残した。
チーム内で評判が良く、スカウト陣は彼の性格を絶賛している。
父ロバートはDALでスーパーボウルを制覇」。
「弱点:
プレースピードはごく平均的。
CBを引き離してオープンになるような縦方向のプッシュは不足していて、ダウンフィールドでカバレッジを外すセカンドギアもない。
フレームが細い。
強さと足のクイックネスを使ったプレーをするのでプレスカバレッジに対するリリースで苦労する。
スタッツを量産できたのはショートパスとWRスクリーンの割合が高かったおかげだ。
ブレイクからの抜け出しが遅いのでタイトなカバレッジを振り切れない。
キャッチ後の爆発力と小刻みな動きが乏しいのでそれ以上のものを創出できない。
ランブロッカーとしてはそれほど献身がない」。
(ショートパス専門という感じ。映像見ても10ヤード前後のパスがほとんど。ここまで極端なのは珍しい。身長あるしキャッチ上手い。重要な場面でもキャッチできる)。
(ハリソンJrがカバーを引き付けてミドルレンジでTEトレイ・マクブライドとジョーンズがキャッチしまくるという展開にできればQBマレイはパスコースの選択肢が多彩になる。使い方次第でかなり有用。意外性のマイケル・ウィルソンと小兵グレッグ・ドーチもいる。RBジェームズ・コナーもキャッチ上手い)。
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・6-2、201。40ヤード走4.45秒。
2013 イーストカロライナ大 12試合 62回 604ヤード 5TD
2014 イーストカロライナ大 13試合 81回 830ヤード 5TD
2015 イーストカロライナ大 12試合 98回 1,099ヤード 5TD
2016 イーストカロライナ大 12試合 158回 1,746ヤード 8TD
通算399キャッチとシーズン158キャッチはともにDivision Iで歴代1位。2016年はチーム全体のパス成功数が359回でうち44%がゼイ・ジョーンズ。このときの2番手QBが現LVのガードナー・ミンシュー。2016年のHCだったスコティ・モンゴメリーは現在はDETでアシスタントヘッドコーチ兼RBコーチをしている。
2017 BUF 15試合10先発 27回 316ヤード 2TD
2018 BUF 16試合15先発 56回 652ヤード 7TD
2019 BUF/OAK 15試合9先発 27回 216ヤード
2020 LV 16試合2先発 14回 154ヤード 1TD
2021 LV 17試合9先発 47回 546ヤード 1TD
2022 JAC 16試合15先発 82回 823ヤード 5TD
2023 JAC 9試合7先発 34回 321ヤード 2TD
2019年10月にドラフト5巡と交換でトレード。2022年にJACと3年総額24Mで契約したが今年4月末に解雇された(JACはドラフト1巡でLSUのWRブライアン・トーマス・Jrを指名)。
(開幕週は古巣BUFとの対戦。2018年ドラフト1巡がQBジョシュ・アレン。HCは2017年就任のショーン・マクダーモットが現職)。
「概観:
高いフットボール個性を有し、自らを前に推し進める意欲を持つ。2016年にレセプション数で新記録をつくったのはセパレーション能力やトップエンド・スピードよりもスキームと極端なターゲット回数によるところが大きい。
プロレベルで単なるWRのデプス以上の存在になるには、1対1でマンカバーを外すスピードとクイックネスを証明する必要がある」。
「長所:
通算レセプション数がFBS(Division I-A)歴代1位。
ハッシュの外側で自身のフレームから離れたボールもひったくる。
ミドルでボールを自分のフレームに包み込んで守る。
意欲的にトラフィックに走り込んでヒットが目前に迫ってもタフなキャッチをする。
高い位置でのキャッチで試合中勝ち続けることができる。
成功への強い意欲がある。
サイドライン際でのキャッチでは集中力とフットワークが優れている。
アウトサイドでもスロットでも出場経験がある。
大学3年時はキックリターナーもしていた。
大学のstrength-and-conditioning programで印象的な成績を残した。
チーム内で評判が良く、スカウト陣は彼の性格を絶賛している。
父ロバートはDALでスーパーボウルを制覇」。
「弱点:
プレースピードはごく平均的。
CBを引き離してオープンになるような縦方向のプッシュは不足していて、ダウンフィールドでカバレッジを外すセカンドギアもない。
フレームが細い。
強さと足のクイックネスを使ったプレーをするのでプレスカバレッジに対するリリースで苦労する。
スタッツを量産できたのはショートパスとWRスクリーンの割合が高かったおかげだ。
ブレイクからの抜け出しが遅いのでタイトなカバレッジを振り切れない。
キャッチ後の爆発力と小刻みな動きが乏しいのでそれ以上のものを創出できない。
ランブロッカーとしてはそれほど献身がない」。
(ショートパス専門という感じ。映像見ても10ヤード前後のパスがほとんど。ここまで極端なのは珍しい。身長あるしキャッチ上手い。重要な場面でもキャッチできる)。
(ハリソンJrがカバーを引き付けてミドルレンジでTEトレイ・マクブライドとジョーンズがキャッチしまくるという展開にできればQBマレイはパスコースの選択肢が多彩になる。使い方次第でかなり有用。意外性のマイケル・ウィルソンと小兵グレッグ・ドーチもいる。RBジェームズ・コナーもキャッチ上手い)。
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・6-2、201。40ヤード走4.45秒。
2013 イーストカロライナ大 12試合 62回 604ヤード 5TD
2014 イーストカロライナ大 13試合 81回 830ヤード 5TD
2015 イーストカロライナ大 12試合 98回 1,099ヤード 5TD
2016 イーストカロライナ大 12試合 158回 1,746ヤード 8TD
通算399キャッチとシーズン158キャッチはともにDivision Iで歴代1位。2016年はチーム全体のパス成功数が359回でうち44%がゼイ・ジョーンズ。このときの2番手QBが現LVのガードナー・ミンシュー。2016年のHCだったスコティ・モンゴメリーは現在はDETでアシスタントヘッドコーチ兼RBコーチをしている。
2017 BUF 15試合10先発 27回 316ヤード 2TD
2018 BUF 16試合15先発 56回 652ヤード 7TD
2019 BUF/OAK 15試合9先発 27回 216ヤード
2020 LV 16試合2先発 14回 154ヤード 1TD
2021 LV 17試合9先発 47回 546ヤード 1TD
2022 JAC 16試合15先発 82回 823ヤード 5TD
2023 JAC 9試合7先発 34回 321ヤード 2TD
2019年10月にドラフト5巡と交換でトレード。2022年にJACと3年総額24Mで契約したが今年4月末に解雇された(JACはドラフト1巡でLSUのWRブライアン・トーマス・Jrを指名)。
(開幕週は古巣BUFとの対戦。2018年ドラフト1巡がQBジョシュ・アレン。HCは2017年就任のショーン・マクダーモットが現職)。