【CB】
デビッド・マックリン(3年契約2年目)
出場16 先発15
61tkl (53solo) 1int (1リターンTD)
★開幕ロースター
☆最終ロースター
加入してきて2年間で先発しなかったのは1試合だけの堅実な右CB。背は低いけど運動能力で補いディープには抜かせない。アリゾナのCBが弱いといわれるのはマックリンが過小評価されているためだと思う。INTを量産するプレースタイルじゃないけど1個は寂しい。前年は4INTした。今後はグリーンとポジションを争うことになるかもしれないけどあと1年はポジションを譲らないでしょう。
アントレル・ロール(6年契約1年目)
出場5 先発4
28tkl (26solo) 1int
★開幕ロースター
☆最終ロースター
ドラフト1巡全体8位指名で加入。開幕スターターになり3試合に出場したあと膝半月板損傷が判明し長期離脱。9試合欠場後復帰した試合でINTを記録し翌週先発復帰した試合でもいいプレーをしたけど復帰を急いだためか膝に水が溜まったため残り2試合は出場できなかった。ケガなく経験を積んでほしかったので残念。サイズと運動能力に加えてタックルやブリッツも得意なコーチ陣の好きなタイプの選手だしこれから長きにわたってエースCBとして活躍してほしい。97年ドラフト1巡指名のCBトム・ナイトと同じ道をたどらないかは心配ではある。パントリターンをする可能性もあり。
エリック・グリーン(3年契約1年目)
出場12 先発5
41tkl (36solo) 1fr 1int
★開幕ロースター
☆最終ロースター
ロールに続いてドラフト3巡aでもCBを指名。ロールの負傷などで先発機会を与えられたけどこちらも中盤以降はケガに悩まされた。第11週ラムズ戦では徹底的に狙われたため15タックルを記録したなんてこともあった。運動能力が高くてパスを通されてもすぐ捕まえられるのであとはバルクアップでタックルの軽さを改善すればスターターも見えてくる。
レイモンド・ウォールズ(1年契約→UFA)
出場7 先発1
9tkl (7solo)
★開幕ロースター
第8週後に解雇
第9週後に契約
☆最終ロースター
4年間AFCの3チームに在籍したあと去年4月にアリゾナ入り。契約時はコーチ陣もそれほど期待していなかったはずだけどプレシーズンゲームで活躍して4つしかないCBの開幕ロースターに潜り込んだ。それでもシーズン中はテイトがいいプレーをしていたこともあってかなかなか起用されなかった。リードらと4番手CBの座を争うことになる。
ジャーメイン・ハーディ
開幕前にPS契約
第1週後にPS解雇
バージニア大からドラフト2人とルーキーFA2人が加入してきたけどそのうちの1人。当初PSに入ったけどすぐ同期のリードに取って代わられた。
ラモント・リード(1年契約→ER)
出場10 先発1
20tkl (19solo)
第1週後PS契約
第2週後にアクティブ昇格
第16週後にIR入り
ルーキーFAとして加入してきて開幕ロースターどころか最初はPSにも入れなかったけどすぐに5番目のCBとしてアクティブロースター入り。CBに負傷者が続出したため先発も経験した。身長も6-0あるし高校時代はRBだったということで今後も面白そうな存在。
ロバート・テイト(1年契約→UFA)
出場13 先発5
28tkl (26solo) 2int
第3週後に契約
☆最終ロースター
キャンプでずっと好調だったのに予想外の開幕ロースター落ち。でもロールのひざ半月板損傷ですぐ呼び戻された。32歳だけど再契約する価値はあると思う。
ダイショド・カーター(1年契約→?UFA?RFA?)
出場3 先発なし
4tkl (3solo)
第5週後に契約
第8週後に解雇
第15週後に契約
☆最終ロースター
この人は去年からずっとこんな感じ。
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