アリゾナマニアの知ったか発言集

ジャイアンツ戦(3)

マカウンは2Q途中の3rd and 4の場面でスクランブルして6ヤードゲインいたときにSジブリル・ウィルソンに強烈にヒットされてそのあとはずっと頭がガンガンしてたそうです。試合後も気分が悪いといって少しよろついてたらしい。後半まったくといっていいほどパスが通らなかったのにはそういう裏があったんですね。それでもINTやファンブルロストがなかったのは褒めましょう。相手のウィルソンはそのプレーで負傷退場してます。ちなみにそのドライブは直後にボルディンへのパスで相手がパスインターフェアの反則を取られて一気に敵陣2ヤード地点まで行ってエミットの1つ目のTDランになりました。

OLはスターターは同じだけど先週と同じく後半にクレメントとスパイクスを起用したようです。スパイクスはRGブリッジスのところだけでなくウェルズの代わりにLGにも入り、クレメントはシェルトンと交代でRTに入ったそうです。疲労が見えたからローテーションしたのか単に競争心をあおってるだけなのかわからないけど、そんなに能力差のないリザーブが2人いてそこそこ出場してるってのはケガ人が出たときのことを考えると心強い。

REベリーは自己ベストの1試合4サック、今シーズン通算9個目でリーグ単独2位に躍り出ました(トップは9.5)。マッチアップのジャイアンツLTペティグー前週に脳震盪を起こしてたらしいです。それでベリーと同じストロングサイドのOLBダンスビーも2サック。それで来週からワーナーに代えて新人イーライ・マニングが先発ってまさかコフリンあんた・・・って考えすぎですね。

RBティキ・バーバーに前半だけで80ヤード走られたけど後半はアジャストして26ヤードに封じました。ほんのちょっと隙間があいてるだけでそこを突いて抜けていってしまうからOLBトンプソンは「エミットは同じチームだから別として、あんなにビジョンがすごいRBは見たことない」とかなり手こずってたようですが、後半はブリッツを多用して相手オフェンスを混乱させることに成功したようです。

ダンスビーはジャイアンツの最後の攻撃の4th and 2でワーナーのパスをデフレクトして試合を決めてます。2サックだけでなくパスカバーでも活躍。大当たりですね。

KラッカーズはFGは1本だけ41ヤードを確実に決めただけなんだけどキックオフの飛距離がなにげにすごくて4本中2本をタッチバックにしてます。最長は78ヤード。

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