アリゾナマニアの知ったか発言集

4選手が加入合意。CB、DL2人、ILB

・CBショーン・マーフィー=バンティング(前TEN)、DLビラル・ニコルズ(前LV)、DLジャスティン・ジョーンズ(前CHI)、ILBマック・ウィルソン(前NE)と契約合意との報道


□Cardinals Reportedly Land CB Sean Murphy-Bunting (チーム公式サイト3月11日月曜の記事)

・月曜からの2日間のFA交渉期間は正式にサインすることはできないが、水曜の解禁時には多くのビッグディールとFAの第一波はすでに実質的に終わっている。

 アリゾナは月曜にベテランCBショーン・マーフィー=バンティングと合意したと報じられた。

 マーフィー=バンティングは6月に27歳になる選手でTBでスーパーボウルを制覇、昨シーズンはTENにいた。彼はすんなり1番手CBになる選手ではないがアリゾナのCB陣は経験不足で今年もドラフトで1人か2人若手が入りそうなので、彼は必要不可欠なピースだ。

 5シーズンで通算8インターセプト。2年目のギャレット・ウィリアムズ、キートレル・クラーク、スターリング・トーマス・V、それとドラフト指名選手でアリゾナはCB陣を再建しようとしている。


 (元ドラフト2巡指名で通算67試合50先発。身長6-0で40ヤード走4.42秒。年齢・経験・身体能力が揃ってるし大物すぎなくてちょうどいい選手獲れたかな。3年総額22.5Mと報じられてる。あとはフィットするかどうか)。


□Defensive Line Reportedly Addressed With Free Agents Bilal Nichols, Justin Jones (チーム公式サイト3月11日月曜の記事)

・NFLでの決まり文句の1つはドラフトではチームのニーズに関係なくベストプレイヤーを獲ってFAでニーズを満たすというものだ。

 FAの交渉解禁初日にアリゾナはそれを実行した。まずCBショーン・マーフィー=バンティングと合意との報道。その少し後にDLビラル・ニコルズと3年契約、DLジャスティン・ジョーンズとも合意と報じられた。

 ニコルズは元ドラフト5巡。6シーズンで通算14サック。CHIに4年、LVに2年いた。6-4、310というかなりのサイズがある。

 ジョーンズは元ドラフト3巡。LACに4年、CHIに2年いた。6-3、310のサイズで通算12サック。

 アリゾナがDLをどうするかは興味深い。まだ補強が必要だ。L.J.コリアーと再契約もしたしドラフトでも注目すべきポジションだ。


 (ニコルズは通算94試合83先発。3年総額21Mとのこと)。

 (ジョーンズは通算85試合69先発。3年総額30.1Mとのこと)。

 (DLをしっかりと補強。コリアーと2年目ダンテ・スティルスがいてあとローテーション要員のベテランも複数いるのでDLの迫力は増すはず)。

 (DLレキ・フォートゥはNYJ移籍と出てる)。


□Defense Still Leveling Up With Report Of Mack Wlison Arrival (チーム公式サイト3月11日月曜の記事)

・FA交渉解禁初日にアリゾナはディフェンスにフォーカスした。まずCB、そのあと2人のDL。そして今度はLB。

 LBマック・ウィルソンと3年契約で合意。元CLEのドラフト5巡指名で2年前にNEへトレードされた。通算6サック、4FF、1インターセプト。

 ILBはカイジアー・ホワイトは負傷明けとなるがそれまでは良いプレーをしていた。2・3番手のジョシュ・ウッズとクリス・バーンズはともにUFAになる(バーンズの代理人はアリゾナに1年契約で残留とSNSでアナウンスした)。


 (CLEに3年、NEに2年。通算77試合32先発。3年総額12.75Mと出てる)。

 (記事の書き方だとILBみたい。実績からすると第2ILBという感じ。去年のウッズのような起用になるのかな)。


 (4人とも26歳27歳あたりで先発経験もたっぷりある)。


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