ドルフィンズ戦（３）

試合前に両チームでちょっとした乱闘があったんだけど、記事でわかる範囲で書くと、
・コイントスの前にアリゾナのＫラッカーズがフィールド内でＦＧ練習をしていた
・どうも余分に蹴ってたらしい
・そしたらドルフィンズＣＢサム・マディソンが寄ってきてティーホルダーに乗っていたボールを蹴飛ばし、少し言葉を交わしたあとマディソンがラッカーズの額を小突いた
・小競り合いになり両チームの選手も参戦
ということみたいです。特にアリゾナの新人ＤＴドケットが暴れてたようです。

この試合ではＷＲではフィッツジェラルドが逆転のＴＤレセプションやそのドライブでの４８ヤードキャッチで大活躍だったけど、ＱＢマカウンはブライアント・ジョンソンのプレーを讃えてました。３Ｑに敵陣１１ヤード地点3rd and 5の場面で６ヤードのキャッチ。これがエミットの５ヤードＴＤランに結びついてます。「勝利を決めるものや７０ヤードキャッチとかではないけどあのプレーでドライブが続いたし得点にも繋がった」。

３ＱにＯＬの右サイドのシェルトンとブリッジスに替えてセインツ戦１Ｑまでスターターだったクレメントとスパイクスを投入したけど、最後の逆転ドライブは再びシェルトンとブリッジスに戻してたそうです。４人とも良いプレーだったとのこと。次の試合でどっちが先発するかはグリーンははっきり言いません。ＣＢもヒルを先発させてスタークスをニッケル専にしてたけど、これも今後どうするかは言わず。

ドルフィンズ戦でのケガ人はＷＲボルディンがひざを軽く痛めた程度で大きなケガ人はいませんでした。ドルフィンズは先発ＱＢに先発ＷＲが負傷退場してしまってます。