検査を受けるまでの経緯

こんばんは。

立て続けの投稿になりますが、

検査を受けた経緯を書こうと思います。
体に異変が出始めたころから、順を追って・・・

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■2020年5月

　ふと手かがみて口の中をチェックしたときに

　喉の周りが白くなっていることに気づく。

（元々扁桃腺が腫れやすいので、扁桃炎だとも思っていた）

■2020年6月
　喉の白くなる範囲が広がったため耳鼻咽喉科へ。
　口腔カンジダ症であることが発覚。
　うがい薬で様子を見ることに・・・
　2週間後には、口腔カンジダの症状が消え、元に戻る。

■2020年11月
　口腔カンジダ症が再発。
　多忙な仕事の疲れとストレスからくるものでは？とのこと。
　口腔カンジダは繰り返しやすいようで、
　フロリードゲルを服薬し、様子を見ることに・・・
　1週間後には、口腔カンジダ症の症状が消え、元に戻る。

■2021年3月
　デコルテ～顔にかけて、強いかゆみを伴う湿疹が出る。
　皮膚科で薬をもらい、様子を見ることに・・・
　1か月程度で症状が治まる。

■2021年4月
　顔、首の湿疹と口腔カンジダ症が再発。
　皮膚科では
　季節の変わり目や花粉アレルギーの
　可能性かもしれないと診断を受ける。
　耳鼻咽喉科では
　もしかしたら悪性腫瘍、膠原病、HIVといった
　免疫を低下させるような病気の可能性があるかもしれないけど、
　でも、もしそうならもっと体調が悪くなっているはず。
　すごい体調が悪そうにも見えないし、
　もう少し様子を見ようか・・・といわれる。

■2021年5月
　湿疹のかゆみがひかず、

　やっぱり何かがおかしいと思い始める。

　ただ、検査が怖くて行動に移せず、
　ネットで膠原病やがん、HIVについて調べまくる。

■2021年6月2日
　意を決して検査に行くことに。
　まずは、すぐに検査を受けることができるものから・・・
　ということでHIVの検査へ。
　即日検査の結果、陽性反応あり。
　そのまま確認試験の採決をして、一週間後の結果を待つことに。

■20201年6月9日
　確定試験の結果を聞きに病院へ。
　結果、陽性反応が出たため、HIV陽性確定の告知を受ける。
　指定病院に紹介状を書いてもらい、帰宅。　　　　　

■2021年6月12日
　指定病院へ検査をしに行く予定。
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今思えば、一年前から
体がアラートを出していたんだと思います。
今年の4月に、耳鼻咽喉科で
HIVという単語を聞くまでは
この症状がHIVからきているなんて、
一ミリも考えていませんでした。

陽性という告知を受けた今でも
少し他人事のような感覚があります。
まだ実感がない・・・

振り返って考えてみると
口腔カンジダ症を発症した一年前あたりから
体(主に関節)がチクチク痛むことがあったり
登山したときに尋常じゃない息切れをしたり
目が真っ赤に充血してかゆくなったり
何かがおかしかったです。

でも、その時は
「なんかホルモンバランス崩れてるのかな」とか
「あー、運動不足で体力落ちたな」とか
「寝不足が祟ったかな」とか
その程度にしか思わなかった。

もっと早くに大きな病院に行っていれば
もっと早く気づけたのかもしれない。
タラレバの話になってしまうけれど、
やっぱり悔いが残る・・・。

これが、私が検査を受けるに至った経緯です。