★波乗り日記★

海のこと、その他もろもろ・・・。

台湾トリップ5

2004-10-16 22:23:13 | 台湾トリップ
「台湾トリップ4」からずいぶん間が空いてしまったが、久々にUP。
このブログ一応波乗り関係のことを書いてるので、そろそろ台湾での波乗りについても触れなきゃいけないんだけど、海の名前とか、どんな波だったかとかあんまり詳しくは覚えてないのだった。いやはや、もったいない。
なので覚えてる限りのことを書きます。
墾丁に滞在した数日間、毎朝アランとその友達が阿波号でホテルまで迎えに来てくれて、海に連れて行ってくれた。アランもサーファーなのでもちろん一緒に波乗り。アランの友達のアンシャンも波乗り。
1月だというのにすごく暖かくて、うちらはスプリング、アラン達は海水パンツ一丁だった。
サイズは結構でかかった。多分、胸~頭くらいだったかなあ?いや、腰くらいかなあ?う、うる覚え・・・。まあとにかくでかかったよ!
海はいつでも空いていた。いるのはうちら3人と、アラン達と、ブルースウィリスに似てるアメリカ人と、巷では台湾トリップといったら彼らに頼め!と言われている○兄弟と、そのお客さん2~3人。
台湾の波乗り人口はまだまだすごく少ないらしい。もしや女性のサーファーなんて皆無?かと思いきや、ボディボーダーが一人いるってアランが言ってた。今はもう少し増えてるかもね。
当時、波乗りを始めてまだ半年も経ってなかった私。テイクオフも満足に出来てなかったが、すっごく楽しかったなあ。
いつの間にか一人すごく遠くに離れてしまっていて、Mが助けに来てくれたのだが、本人流されていることに全く気付かずへらへら。
私に向かって「もっと漕いで、漕いで!」って叫ぶMを見て、なんでこの人怒ってるんだろう?と思っていたが、そういえばさっきから漕いでも漕いでもちっとも進まないっ。しばらく頑張って足を動かしたが段々疲れてきた。
ちょっと休憩・・・と思って漕ぐのを止めようとするとMがすっごい怖い顔で「漕いで、漕いで!!」って叫ぶので止まるわけにもいかず、半ベソ状態で漕ぎ続けなんとかみんなの所へ戻れたのでした。
今となってはその時の危険さがよく分かる。命の恩人Mよ、ありがとう!

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