はじめまして、メンバーのまゆころです。
いつか自分でもこちらに投稿しようと思っていた中、遅くなりました(^。^;)
他にも書きたい記事はいくつかあるのですが、下記の
写真展終了まであとわずかですので、告知と簡単な
感想など書かせていただきます。
「太田康介 写真展 のこされた動物たち」
栄サンシャインの隣のビルで28日(最終日は17時で終わり)までやっています。
カメラを片手に一人で警戒区域内などを撮影されたそうです。
写真は、ぜひ会場で見てほしいので載せませんが、
閉鎖された空間で飼い主を待つ子、人の気配を感じて寄ってくる子、
助けを待てなかった子…畜産の動物はさらに殺処分もはじまり、
悲惨な画像は私にはありませんでしたが涙がでました。今も救いの手を
待っているというのです。
動物たちが何をしたというのでしょうか。原発で明るい未来、これが私たちの望んだ結果でしょうか。 写真に付属された文章はシンプルなもので、画像が語っています。
「自分にできることは何か」太田さん自身写真を撮り、自問しながら写真を本にまとめられて発刊されています。 今まだ圏内で待ち続けている彼らの存在を忘れないでほしいと。
昨日はご本人にお会いすることができたので、様子なども教えていただきました。
白髪まじりのくせ毛がまた気さくで話し方もおだやかな方でした。愛知県に住む私たちが実際にレスキューへ向かうことは距離や仕事の休みを使っても難しいものもあり、
寄付を送るだけでいいかなども聞きました。 太田さんは自身も写真がメインで実際は
たくさんの動物をレスキューできてるわけでは決してない、ですが自分がこうした写真展を
することで見てくれて実態を知ってくれる人がいる、そして見てくれた人がまた人に伝える、
たったそれだけでも、知らない人はたくさんいるので広がっていくんです、と。
知ってほしい。その後寄付する、物資を送る、ボランティアをしてシェルターなどの
動物を世話する、里親や一時預り役になる。 そしてさらに伝える…。
などのお話でした。できること、この中なら一つくらいはあるなと思えます。
小さなことでもいい、きっかけにして自分にできることを何か一つ、たった一つでも。
何かできたら…誰かのためになれたらと思って、私もこちらで紹介させていただき
ました。 もしお時間ありましたら、ぜひ会場まで足を運んでいただけたら
幸いです、レスキューした子たちの医療費などの寄付も募ってましたので、
昨日は私はそちらに協力させてもらいました。
皆さんの優した思いやりが、形になって助け合いになっていきますので、ぜひ今も助けを必要としている命たちに目を向けていただけたらと思います(*´∀`*)
まゆころ