ご存知だろうか。
イングランドのプレミアリーグには「クリスマスのジンクス」というものがある。
イギリスでは、クリスマスの25日と翌日の26日は必ず休日となる習慣があるのだが、26日には必ず試合が組まれている。
「クリスマスのジンクス」
これはどんなジンクスなのかと言うと、
実は、26日のゲームを消化したあとの順位で最下位にいるチームは必ず降格するというもの。
今年はサンダーランドが勝ち点5で目下最下位独走中である。
果たして、サンダーランドはこのジンクスを払いのけ、残留することができるのであろうか。
レアル名誉会長のディステファーノ氏が入院=スペイン・サッカー
【ロンドン24日時事】サッカーのスペイン1部リーグの名門、レアル・マドリードで活躍した伝説的名手で、同クラブ名誉会長のアルフレド・ディステファーノ氏(79)が23日、心臓発作のためバレンシア近くのサントゥゴの病院に入院したことが分かった。クラブによると、医師の措置で様態は安定しているが、しばらく集中治療を受けるという。
同氏はアルゼンチン出身で、レアルで292試合で267ゴールを記録。欧州カップ(現欧州チャンピオンズリーグ)を1956年から5連覇した時の原動力となった。(スポナビ)
また一人、往年の名プレーヤーが瀬戸際に立っている。
私は当然、彼のプレーを見たことはない。
しかし、世界一といわれるほどのこのプレーヤーの名前はサッカー史上に燦然と輝いている。
プレーを見たこともない貴様のごとき若造が何を!
とおっしゃられる方もいようが、ペレをはじめ、マラドーナ、クライフ、ディステファノ…。これらの名前は、何もサッカー好きじゃなくても知っているほどであろう。
神よ。どうかこの「サエタルビア(金髪の馬)」をお守りください。