今回は、韓国の有名塩辛メーカーのお客様と 韓国COOPの鴨肉などの鶏肉をメインにされているお客様の
2件 同じタイミングでご注文頂いた事で、日程をあわせてもらい一度に訪問してまいりました。
1件目はソウルから南に車で2時間にある アメリカにも輸出している有名塩辛メーカー様です。
こちらのお客様では、すでに小型ESM充填機をご使用頂いておりましたが、アメリカの輸出基準をクリアする為に
弊社の機械導入が必須との事で今回の大型機を導入いただきました。
1kgの塩辛製品をメインに 500gや200gなども弊社の小型機と併用してフル稼働していくそうです。
韓国にも充填機メーカーは あるそうですが、生のイカが ぶら下がらずにカットする充填機は ないそうで、
パウチのシール面を汚さないと とても喜んでくださいました。
翌日はそこからさらに車で4時間 南下した場所にある カモ肉・鶏肉の加工工場様へ訪問しました。
その団地にあるすべての工場が 韓国COOPの仕事をしているという事で、団地内には レストラン2件
喫茶店・ショッピングセンター・地ビール工房・居酒屋・宿泊施設と、とても綺麗で充実した施設が整っていました。
当日はカモ肉200g充填のテストをしましたが、±2g程度でしたので、とても驚いていました。
団地内には 今回の充填機の導入を機に 検討している会社が何社もあり、
すぐとなりのキムチ工場の担当者の方は、試運転説明中にも来られて すぐにテストを依頼をしてくれました。
結果も良好で すぐに導入予定という事でした。
前日の夜もそうですが、その日の夜も とても歓迎して韓国料理をごちそうしてくれました。
とてもありがたく、とても貴重な体験をさせて頂きました。