陽炎通信

日々の身辺雑記をメインに、折々のトレンド情報等にも触れて行けたらと思っています。

♪銀河逍遙♪

2014-07-06 15:09:00 | 宇宙散歩






当ブログに掲載の天体画像はNASAのハッブル宇宙望遠鏡で撮影されたものをSTAR☆GETHeno2様のご厚意に依り紹介させて頂いております


爆発銀河M82(NGC3034) 

ハッブル宇宙望遠鏡とWIYN望遠鏡を使い、M82に見られるスーパーウィンド(銀河の中心から勢いよく吹き出すガス)を引き起こしている原因を探る観測が行われた。 その結果、複数のガスの流れが異なる割合で広がることで、高温のガスが「コズミック・シャワー」としてM82銀河の爆発的な星形成領域から吹き出していることがわかった。



ひまわり銀河M63(NGC5055) 

りょうけん座にある渦状銀河で約2500万光年離れている。 天の川銀河と大きさが同じくらいで約10万光年近くある。 核部は明るく黄色を帯びており、青い渦の腕には、宇宙塵からなる複数の筋が走り、複数の桃色の星の形成域が点在している。



アンテナ銀河NGC4038/NGC4039 

触角銀河は、からす座にある銀河の対である。 NGC4038及びNGC4039という二つの銀河が衝突しており、互いに潮汐力を及ぼし合うことで2本の長い腕状の構造が伸びているのが特徴である。日本語ではアンテナ銀河とも呼ばれる。



ケンタウルス座A銀河NGC5128 

この特異楕円銀河は、ふたつの銀河の衝突でできた銀河だと考えられている。 この銀河の中心近くでは、残された銀河の残骸が、太陽の10倍の質量を持つブラックホールによって着実に飲み込まれつつある。



アンドロメダ銀河M31 

地球から約239万光年の距離に位置し、およそ1兆個の恒星から成る渦巻銀河である。 直径22~26万光年で、直径8~10万光年である天の川銀河よりも大きく、局部銀河群で最大の銀河。 また、M33と共に、肉眼で見える最も遠い物体である。


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