立秋

昨日1通の暑中見舞いが届く。

今日が立秋なので、
暑中見舞いはギリギリ滑り込みセーフ^ ^
送り主は母校のビックバンド部部長君からだった。



毎年この時期に律儀に送ってくれるこの便り。
年々卒業生は増えるわけなので、
年寄りから順に削除してくれても良いと思うが、
今のところ私には毎年届けてくださる。

よく読むと、さすがに部活動ができていないとの事。
この様な状況の中、若い人の活動が制限されるのは、
残念ながら致し方ない事である。

高校野球の甲子園同様、
我々の世界でもコンテストが存在している事は、
折に触れここでよく書いてきたことだけれども、
最終学年生にとってここでも残念な夏の様である。

また、9月には毎年高山で合宿をしているらしく、
OB諸氏が指導に伺っていると言うのは時々聞いたが、
さすがにその合宿も今年は無いとの事。

以前「修学旅行」というタイトルの記事でも書いたが、
私には、単なる59歳の1年がこうして過ぎるだけだが、
学生の1年は、あまりにも大きく気の毒に感じるのだ。

ただ、年間行事1番の目玉、リサイタルは、
毎年2月に開催するため、まだ諦めていないとの事。

是非とも開催できる事を願うばかりの、はや秋の始まり。