水濠に頭から落下した女子選手の決定的瞬間
3000m障害ならではのハプニング【世界陸上】
THE ANSWER 7/18(月) 7:13配信
オレゴン世界陸上
女子3000メートル障害でレア・マイヤーが水濠に落下するアクシデントが発生【写真:ロイター】
オレゴン世界陸上が16日(日本時間17日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第2日が行われた。
計35回の障害を飛び越える女子3000メートル障害では、この種目ならではの水濠でアクシデントが発生。
その決定的瞬間が捉えられた。

【画像】まるで「犬神家」のような“奇跡の1枚”
ハードルでつまずき、水濠に頭から落下した直後の決定的瞬間
1周400メートルのトラックを7周走り抜ける3000メートル障害。
各周5個、計35個の障害を飛び越えるが、面白さのひとつが障害として設置されている水濠だ。
76.2センチ(女子の場合)のハードルの奥に、最深部0.7メートル、長さ3.66メートルの池のような水が張られており、障害に近いほど深い設計になっている。
当然、深い部分に着水すれば抵抗が大きく減速の原因になる。
計7回こなす水濠をどう飛び越えるかはポイントの一つだ。
この日の女子3000メートル障害予選1組ではレア・マイヤー(ドイツ)がハードルを飛び越える際にバランスを崩し、上半身から水濠の最深部に落下。
すぐに起き上がって走り出したが、このアクシデントも響いて8位に終わり、敗退となった。
ドイツ公共放送「ARD」によると、本人は「ハードルに対して十分なアグレッシブで向かっていけなかった。とても愚かなことだし腹立たしい」は落胆したという。
それでも、日本でも男子の三浦龍司(順大)が東京五輪で日本人初の7位入賞を果たし、注目度が増している種目。
他のトラック種目とはひと味異なる魅力を楽しんだファンも多く、ネット上では「初めて見たけど面白い」との声も上がっていた。
THE ANSWER編集部
【以上転載】
まさか! 目を疑った
こんな事も起きるんだ!
頭とか顔 打たなかったか?
首は大丈夫か?
競技中は夢中だから何事もなかったように競技を継続するが あとで堪えているのではないかと勝手に心配している
水泳での飛び込みも角度を間違えるとその衝撃が大きい
ましてハードルを越える為の勢いがついての事故
本人も一瞬何が起きたか理解の外だったかもしれない
何事もなければ良いのだが・・・