いわゆる「アポなし」って言われるパターンで。
そのメーカーは昨晩青森に来ていたんです。
（あえて、ブランド名は伏せます。）
ホテルも予約せず、着の身着のまま。
青森へ。
個人的には、自宅で湯船につかり。
息子の進路について語ろうと、昨晩はスケジュール立てておりました。
妙に嫌な着信音が鳴ったんです。
「りりりっり～～ん」
「今青森に居ます。ご飯食べませんか？」
「なんなら、タクシーでご自宅まで行きましょうか？」
ストーカー的発言に、絶句しました。
数分後、自宅前にタクシーでそいつらは現れたんです。
（フルボッコ確定！）
怒りで我を忘れる寸前でした。
そしたら・・・。
そいつらは言いました。
「都内でアパレルの活動が制限されているんです。東北の工場を数社回って、来シーズンに向けて動いているんです」
何やら？ビジネスっぽい話にまあ軽く飯でも食いながらって事になり。
近くの「西門」へ。
「寒くって死にそうでした～」
（青森なめんな！）
「温まるぜ～」
（炭火焼肉だぜ、当然だろ）
鳥刺身
「すげー鳥の刺身だってよ！」
（東京の人なのか？）
「すげーユッケだ」
（馬鹿にしてるだろ。やはりフルボッコ確定！）
しばし漫才トークが続き。
んで早く仕事の話しろよ！って言ったら。
いろいろ聞いたら。
都内は自粛規制がかかっているんで、行動範囲が狭まれており。
そう簡単に「モノづくり」出来ない状況のようです。
その点、東北の工場は。
まだまだ「動ける領域」。コロナの影響が少ないんでコチラでしばし活動するそうです。
まあ、少し納得。
「お腹空いたんでもう少し食っても良いですか？」
妙に寂しそうなメーカーの顔に泣けてきて。
「お店名物」の「西門の壺カルビ」焼いてやりました。
そしたら。
「冷麺で〆ても良いですか？」
若干・・・「嫌な予感」しました。
「今日はご馳走様でした」
えっ？オレのおごり？？
なんで？聞いてないよ！？
すると。
「財布を持って来ていないんです」って事になり。
三度目のフルボッコ確定！で。
しばし説教タイムに。
そしたら、こう言いました。
近日に。
「お客様還元のアイテム」を何かしら作ってくれるそうです。
何かしらの形で数点販売させてくれるそうです。
それで了承し、昨晩は解散しました。
（しかし、高くついた・・・・・・。）
何かしらの限定品に期待しよう。
（今夜からは8時以降、携帯は出ません）
タオル屋アントン青森
営業中
タオルにプリント致します～
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〒030-0861
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