奈良アンナ・マリア少年少女合奏団

奈良アンナ・マリア少年少女合奏団は音楽の喜び、合奏の楽しみを共有します。

指導スタッフ紹介 1

2014年06月27日 | 指導スタッフ紹介
合奏長
 西村 恵一 (指揮・ヴァイオリン)




 1985年、大阪音楽大学卒業。ヴァイオリニストとして活躍。
1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年、ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの日本公演に客演する。ポピュラーの分野でも美空ひばりから槙原敬之まで共演したアーティストは数え切れない。
一方俳優として1993年~1999年劇団「ファントマ」に所属し東京・大阪で他劇団の客演も含めて30作品200ステージに出演する。
1989年~2005年「アンサンブル・アトレーユ」代表をつとめ、数々の音楽劇を製作し全国で上演する。
2000年、「やまなみ国際ミュージックフェスティバル」において世界一流の演奏家との共演でストラヴィンスキーの『兵士の物語』を演じる。同年、大阪フィルハーモニー交響楽団とも同作品を共演し両公演とも音楽誌などでも絶賛された。その後『兵士の物語』は小布施国際音楽祭、彩の国さいたま芸術劇場、西宮音楽祭、アンサンブル・オブ・トウキョウ定期演奏会でも上演された。いずれも高い評価を得ている。
音楽劇の製作者としても大阪市音楽団から委嘱されるなど活躍。
 2007年~2009年、京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。
 又、バロック音楽の作曲家ヴィヴァルディの愛奏家としても知られ、作品2、作品3、作品5全曲演奏の他、3月4日ヴィヴァルディの誕生日に開催される音楽祭『アントキのヴィヴァルディ祭り』は大好評を得ている。
 現在、松竹芸能(株)所属タレント。大阪ヴィヴァルディ合奏団音楽監督。
最近は各地の市民オーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることに力を注いでいる。
「神戸アンナ・マリア少年少女合奏団」「奈良アンナ・マリア少年少女合奏団」「六甲ヒルズ室内オーケストラ」の合奏長、「箕面コンセルト室内合奏団」の指揮者、「橿原交響楽団」のコンサート・マスターをそれぞれ務めている。