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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

CS争い いまだ決着せず

2013年10月04日 | プロ野球

【10月3日試合結果】

千葉ロッテ 7-6 東北楽天
埼玉西武  5-4 福岡SB


2.千葉ロッテ  140試合 73勝 65敗 2分 .529 --
3.埼玉西武   140試合 70勝 66敗 4分 .515 2.0
4.福岡SB    142試合 72勝 68敗 2分 .514 2.0


昨日も激戦のパ・リーグCS進出争い。

ロッテが楽天を振り切り2位を死守。
これでロッテのCS進出はかなり固くなってきました。

西武ファン(たぶんSBファンも)から言わせてもらうと、
昨日は楽天が『勝つ気』がなかったですね。

大事なところでの継投や選手の使い方。
星野監督の表情などを見ても、
それはありありでした。

たぶん、
『ロッテがCSファイナルに進んでくれるのが、チームにとって一番くみしやすい』
ということなんでしょう。

それならば、
『最もやりにくい』
と思っているはずの西武には、
今日から牙をむいてくるのでしょうかね。

ちなみに楽天の今季の成績は、
ロッテには大きく勝ち越し(14勝9敗)、
SBには対戦成績タイ(12勝12敗)、
西武には今季唯一の負け越し(9勝11敗)
です。

これをどうとらえているのか、
興味深いですね。


それはそれとして、
西武は徳俵に足がかかった状態から、
地元でロッテ・SBの4連戦でした。

『ひとつでも負けると明日はない』
状況でしたが、
一昨日栗山の決勝HRで激勝したあと、
昨日もおかわりの決勝HRで再度激勝。

一昨日、昨日と素晴らしい働きの片岡を加え、
『片栗中』
の3人揃い踏みで一気にギアを上げてきました。

残り4試合、
3勝1敗で乗り切ればCS出場。

CSという一つのゴールが、
はっきりと見えてくる形となりました。

『やっぱり一流選手というのは違う』
というのをまざまざと見せつけた、
この3人の活躍です。

様々な誤算の中で戦ってきたチームですが、
最後の数試合になって、
ようやく『正常なチーム状態』に戻ってきた感じです。

何とかCS出場を勝ち取り、
広島と同様、
『3位からの下剋上』
本気で狙っていけそうな気もします。

そしてロッテ。

昨日の勝ちは大きかった。

好調・西武との最終戦を残していますから、
そこまでにCS進出が決まらないと、
なんとも『眠れない』夜になってしまいそうでしたが、
これで伊東監督も、
枕を高くして眠れることでしょう。


それにしても、
渡辺・秋山・伊東の3人が監督として、
CSのキップを争っているなんて、
古い西武ファンにとってはたまらないものがありますね。

『3人とも、頑張れ~』

なんていう気持ちにはとてもなれませんが、
何か見ているとホッとしてしまうのもまた真理です。

さあ、
残りはわずか4試合。
5日間です。

最後の最後までわからないこの争い、
果たしてどうなっていくのでしょうか。


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