SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今日の雑感

2020年09月03日 | 複数競技 

昨日もプロ野球、Jリーグ・ルバンカップと、
「見たいなあ」
と思うイベントがたくさん。

最初はテニスの全米オープン。
日本の西岡良仁があのマレーと大激戦を展開。
2セットを先取するも、
第3、第4セットをいずれもタイブレークで落とし、
フルセットの大激戦の末敗れました。

惜しかった~。

この試合が西岡にとってエポックメーキングな一戦になる可能性もあっただけに、
本当に惜しまれます。
しかしマレーの、
これこそが、やっぱり世界No1を極めたプレイヤーの「簡単には負けない」という矜持なんでしょうね。

確実に成長を続ける西岡の今後に、
期待しています。
世界を制するのに有利と言われるサウスポーの選手ですしね。


という事で昨日の日本のスポーツ。

サッカーのルバンカップは準々決勝。
川崎フロンターレは神戸と敵地で対戦。

直近のJリーグでは引き分けた相手で、
なおかつこの日の対決に備えて神戸は週末のリーグ戦では主力を休ませていましたから、
戦前は苦戦するかなあと思っていました。

しかし。。。

前半開始直後から動きのいいフロンターレは相手のボールを次々と奪って急襲。
あっという間に小林悠が2点を決めてリードを奪うと、
あとはやりたい放題のゲームになりました。
結果は6-0の完勝。
川崎のいいところばかりが出た試合で、
カップ戦連覇に向けて準決勝進出を決めました。
10月の準決勝はFC東京との対戦。
今のいい感じを維持して、この試合を迎えて欲しいですね。

その他ではFC東京、柏、横浜FMが準決勝へ。
ここからが本当の勝負です。


プロ野球は、
巨人が昨日も勝って独走態勢を着々と築いています。
何かDeNAには覇気なし・・・・・の感じがしますし、
浮上してくるのは阪神かな?!

パ・リーグでは、
西武の内海が移籍後初の勝利を飾りました。

5回を無失点。
4回まではノーヒットピッチングで、
ベテランの味がいっぱいに詰まったいい投球でしたね。

「セ・リーグの投手だなあ」と思う、
きちっとしたコントロールと配給の妙で打ち取る投球は、
パ・リーグの力勝負の打者にはもってこいだと思います。
これからも活躍できるのではないでしょうかね。

できれば、
何年も何年も、
同じような「投げて見なきゃわからない」「ピッチングのツボが全く分かっていない」
西武のほぼ全投手に、
内海の「ピッチングというのは・・・・・・」という哲学みたいなもの、コツみたいなもの、
そんなものを叩き込んでやってもらえませんかね。

嫌になっちゃうようなダメダメピッチングばかり見させられている身としては、
昨日の内海のような「ピッチングの妙」を見せてくれるマウンドは、
一服の清涼剤になりますね。。。。。。

やっぱり巨人で名を成した投手、
違いますなあ。。。。


昨日はパ・リーグ、
最終回の攻防に見どころがありました。

楽天は日ハムのクローザー・秋吉を攻め、
9回3点ビハインドから大逆転、
その裏は満塁のピンチを抑えて大きな1勝をもぎ取りました。
負けていたらズルズルと行きそうな試合だっただけに、
チームとしてものすごく大きい1勝でした。

一方オリックスは、
SBに対して9回2死からの同点劇。
中嶋監督になってから、
やっぱり少し違う姿を見せてくれます。
(まあ、そこからサヨナラに持って行けないあたりはやっぱりオリックス・クオリティーと言えなくもないですが。。。。)

「勝負は下駄を履くまでわからない」

なんていう今では死語のようなフレーズが、
頭に浮かんでしまう昨日のワタシでした。



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