SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今日から16強。 夏の甲子園2023

2023年08月16日 | 高校野球

さあ、今日からいよいよ16強の対決となります、今年の甲子園。

 
まずは今年の傾向から。
東北・北海道勢に力強いチームが多い印象ですね。
優勝候補の仙台育英は予想通りの素晴らしい戦いぶりで2勝、
連覇に着々と地歩を固めています。
 
特に今大会は打線が絶好調。
守備も固く、
今のところ弱点は見当たりません。
 
その仙台育英、
3回戦では同じく優勝候補の呼び声高い履正社と激突。
おそらく痺れる試合になりそうです。
 
八戸学院光星も安定感十分。
上位進出が十分視野に入っています。
さらに北海も大型チームの魅力十分で、
さらに今大会は見事な粘りを見せ1,2回戦を連続サヨナラ勝ち。
 
この3校に佐々木倫太郎の花巻東もある東北・北海道勢が優勝に一番近い位置にいますね。
 
関東は組み合わせの妙もあり、
ここまで5校が勝ち上がってきています。
いずれのチームも強さが際立っているわけではありませんが、
しっかりと接戦に持ち込んで勝ち切っているという戦いぶりです。
 
中では慶応が戦力的には充実している感じ。
しかし3回戦では有力な優勝候補の広陵と激突します。
 
広陵はエース高尾の安定感と強力打線という触れ込み通りの大型チーム。
悲願の夏初制覇を達成するためには、
ここで負けるわけにはいきません。
慶応相手となると、
アウェーの雰囲気の中での戦いとなりますが、
しっかりと勝ち切れるか。
 
関東の中では、
土浦日大に注目しています。
非常に粘り強く戦えていて、
なかなか面白いチームです。
 
こちらは3回戦では同じ関東の“格上“専大松戸との戦いです。
専大松戸はエース平野が初戦では登板なし。
彼の復活がなるかどうかが命運を握っていると思います。
 
沖縄尚学は東恩納の安定感が大会屈指。
今ひとつの打線が爆発すればかなり頂点に近づいていきそうなチームです。
創成館は同じ九州勢ですから、
戦いにくさはないはず。
どう戦っていくか。
 
日大三とおかやま山陽は、
本当に面白そうな実力伯仲の好勝負。
全く予測がつきません。
 
今年は実力が接近して、
接戦が毎日のように行われて、
毎日楽しくてしょうがない大会になっています。
 
果たしてどんなエンディングを迎えるのか。
台風も去って、
甲子園は熱く燃え上がります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏の甲子園2023 第9日 北海2... | トップ | 夏の甲子園2023 第10日 エ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

高校野球」カテゴリの最新記事