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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲春場所  いよいよ始まる、琴奨菊の”綱とり場所”

2016年03月12日 | 相撲

ぐいぐいと上がってきた相撲人気。
その相撲人気に拍車をかけたのが、
ひさしぶりの日本人優勝力士となった琴奨菊。

初場所は興奮して千秋楽まで手に汗握りましたし、
その後も楽しく事の推移を見守っていました。

久しぶりに表れた『日本人の希望』琴奨菊。
昨場所優勝ですから、
もちろん今場所に”綱取り”がかかるのは当たり前。
いやがうえにも今場所へのワクワク感は高まりますね。

しかし心配なのは、
何と言っても琴奨菊の『相撲以外の行事の多さ』ではないでしょうか?
なんだか、昨日はここでパレード、今日はあっちでパレードだと思ったら、
今度はここで結婚披露宴、はたまた次はここで・・・・・・・
なんてまさに休む暇もないほど忙しそうだったので、
日本のファン全体が”老婆心”を発揮している状態になっちゃってますね。

『琴奨菊、本チャンの相撲のけいこの方は、大丈夫なの?』

それがファンの偽らざる心境でしょう。

まあ、心配はないと思いますが、
先場所のように序盤を取りこぼしなしで終えて、
場所の良い波に乗っていきたいところですね。

序盤で取りこぼしが出ると、
無用な焦りを生んでしまいそうですから。

勝手に予想するならば、
琴奨菊が横綱になれる可能性は、
『15~20%ぐらいかなあ?!』
なんて思っています。

そしてその琴奨菊に刺激されたと報道されている、
場所前のけいこで絶好調の稀勢の里の『今度こその覚醒』に期待しちゃったりもしています。

なんだか結構いいということですけど、
まあ、今までが今までだからなあ。。。。。。
期待しないで、ゆるく見ていくことにします。

ベテランで先場所新関脇の地位を守った嘉風にも、
また期待しています。
『1日1番』
のモットーで生まれ変わったこの力士が、
何とか大関を狙える位置に駆け上がってほしいというのが、
ワタシの現在のひそかな願い。
期待しています。

もちろん豊ノ島、勢などの『ごひいき力士』の今場所にも、
期待していますねどね。

モンゴル3横綱では、
安定感を増す日馬富士が優勝候補の筆頭とみています。
怪我さえしなければ、本当にいい相撲を見せてくれますからね。

白鵬には『意地』ということで注目はしています。
しかし明らかに力が落ちてきている兆候がありあり。
今までの大横綱であった大鵬、北の湖、貴乃花のように、
力が明らかに落ちてきてからの『意地の最後の優勝』あるのかどうか。

鶴竜は、
頑張ってくれとしか言いようがないですね。

いずれにしても、
『荒れる春場所』とも言われる大阪場所。

千秋楽まで、
誰の手に優勝盃が渡るのか分からない、
競りに競った戦いが、
ワタシの望みです。

戦国時代大歓迎!!


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