水曜日のよもやま話

週の半ばの水曜日。

大してスポーツイベントもやっていないので、
頭の中でいろんなことを考えたりしますね。

まずは、
浦和レッズがサッカーのクラブワールドカップで、
残念ながらマンチェスターシティに0－3で敗れました。

ほぼポゼッションも7割がた取られていたみたいですし、
完全に試合を支配されて、
なすすべもなかったという事なんでしょう。

それでもここまで、
過密日程の中本当によく頑張ったし、
最後はマンＣと戦って敗れたわけですからね。
大健闘でした。

それにしても、
このクラブワールドカップの浦和レッズ観戦ツアーの詳細観ましたが、
数十万円の値がついていましたよね。
現地まで駆け付けたサポーターの方々、ホントすごいです。
まさにサッカー・イズ・マイライフですね。

ボクシングでは、
井上尚弥の相手、マーロン・タパレスが来日。
自信満々のところを見せていました。
来週の火曜日がゴング、
待ち遠しいです。


野球での話題は、
う～ん、ネガティブなところでは、
山川がＦＡ移籍会見をＳＢでやったという事。

私はすでに昨年来山川は「チームにいないもの」としてきましたから、
まさに「ようやく決まったか。（ようやく出て行ってくれるのか）」という感じの受け止め方でした。
それよりも補償で誰がやってくるのか、
それが楽しみです。

そういえば西武は、
投手2人、野手2人の4人の新外国人が入団することになりました。
今までの10数年とはちょっと違うような、
結構本気で「補強」に走ったような獲り方で、
少しだけ期待しちゃっています。

「長距離砲」と言われている野手2人、
もしどちらかでも30本近いホームランをかっ飛ばせるようなら、
山川の穴なんて「もともとない」のと同じぐらいになっちゃいますね。
少しだけ来年の期待が持てるチームになってきたかな？


ラグビーは大学選手権が週末に準々決勝。

帝京大が圧倒的な優勝候補の「1強」でしょうが、
どうやら関西の2チーム、
京産大と天理大が結構やりそうな感じがしています。

この準々決勝で、
京産大　vs　早稲田大
天理大　vs　東海大
の激突となりますが、
ワタシの予想ではいずれも関西の2校が勝ち上がるのではないかとみています。

そして準決勝のカードが、
帝京大　vs　天理大
明治大　vs　京産大
になるんじゃないかなあ。。。。。

東西の強豪対決となって、
1月2日の国立は盛り上がると思うんですがねえ。
あるいは早稲田と東海が意地を見せるのか。


バスケのウィンターカップも開幕しますし、
全国高校駅伝もいよいよ日曜日に開催です。

高校駅伝は、
今年は佐久長聖が強そうですね。
それを留学生ランナーが大きく貯金を作る仙台育英と倉敷がどう追っていくのか。
伏兵が出てくると盛り上がるんだけどなあ。


そういえば、
サッカーは2026年シーズンから、
秋春制へ移行することが正式決定しましたね。

8月に開幕して、
12月終わりから2月までの休止期間を挟んで、
5月にフィニッシュ。

ヨーロッパなどの各国のスタンダードに合わせる形で、
選手の移動などもよりしやすくなると思われます。

フロンターレばかりを毎年主に見ているのですが、
ここ7，8年というもの、
ホント6月とか7月で超主力の選手が抜けていってしまう事ばかりだったですからね。
仕方ないこととはいえ、
以降戦い方がガラッと変わっちゃうという毎年でしたから、
このシーズンの移行は歓迎ですね。

ＭＬＢでは大谷さんの移籍の余波はまだ消えず。
そしてワタシ個人として嬉しいニュースだったのは、
楽天・松井投手のパドレス移籍がほぼ決まったとの報道ですね。

ボールやマウンドの堅さ、
そしてピッチクロックの問題など、
アジャストすべき項目はいくつもあるのですが、
それでもこうしてＭＬＢでのプレー先をつかんだというのは大きいです。

どこに行っても可愛がられる「弟気質」の選手なんではないかと思うので、
アメリカでもそんな感じでプレーしてほしいですね。
「ビッグブラザー」ダルビッシュの在籍するパドレスは、
最初の所属先としてはベスト。
頑張ってほしいです。

ＮＦＬも佳境に入ってきました。

残り3週を残して、
ＡＦＣ、ＮＦＣともにワイルドカード争いの激しいこと。

ＡＦＣは8勝6敗にぞろぞろ、
ＮＦＣは7勝7敗でごにょごにょ。。。。。

最後にスパートをかけたチームが、
プレーオフの権利をつかまえることができます。

ＡＦＣでは攻撃陣が好調のボルティモアとマイアミがトップシードを争います。
ディフェンディング・チャンピオンのカンサスはどうやら第3シードが濃厚。
マホームズのマジックがプレーオフで炸裂するかどうか。

ＮＦＣでは４９ersが絶好調。
久々の第1シードに向けて快走中です。
これを追っていくのが昨季のＮＦＣチャンピオン、フィラデルフィア、
そしてダラスにデトロイト・ライオンズ。

万年ドアマットに近かったデトロイト・ライオンズが昨季中盤からだんだんと戦力が整備されてきて、
今年は10勝4敗で地区優勝間近。
もしかすると第2シード、いやっ下手すると第1シードまで勝ち上がることも十分に考えられます。

悲願のスーパーボウル初制覇、
その前にスーパーボウル初出場。
その夢は、
結構近いところまで来ている気もします。

ラムズとのＱＢ同士のトレードでこのデトロイトにやってきたゴフ。
トレード相手のスタッフォードは初年度にさっそくスーパーボウルを制覇しましたが、
ゴフは冴えないプレーでデトロイトファンのため息と罵声を浴び続けました。

しかし心機一転かどうか、
昨季から「明らかに変わった」姿を見せての大ブレーク。
今年ワタシが一番注目しているチームです。

カレッジはアラバマ大とミシガン大がローズボウルで、
テキサス大とワシントン大がシュガーボウルで激突。

その勝者がいよいよチャンピオンをかけて激突という流れです。

12月も後半になると、
フットボールがぐっと盛り上がりを見せてきますから、
そちらも楽しみです。


ということで、
頭の中はいろんな競技でいっぱいのワタシ。
ぼやぼやしては、いられません。