昨日、外国特派員協会で行われた記者会見。
松井秀喜、巨人原監督とデレク・ジーターの代理人が揃って、
来年3月に行われる「トモダチ チャリティベースボールゲーム」の開催を発表しました。
東日本大震災の復興支援で行われるこのイベント。
さすがは『ボランティア・チャリティ大国』のアメリカで活躍した両選手です。
期待の大きい、
みんなが喜んでくれるイベントですね。
巨人の原監督も同席したので、
記者からは松井に対して、
『原監督の後任にいかが?』
なんていう声も上がっていたそうですが、
ワタシはこの並びを見て、
もっと壮大なことを考えちゃいました。
それは、
巨人軍がジーターを指導者として招へいすること。
メジャーのスーパースターと言えども、
まだコーチをはじめ指導者の経験はないジーター。
メジャーのシステムから言っても、
そう簡単に指揮官になることは出来ません。
指揮官になるには、
指揮官になる階段を上って行かなければならないシステムです。
『マイナーの指揮経験を経て、たたき上げてくる』
事が絶対に必要です。
しかし、
日本の場合はその逆。
『名選手のネームバリューを利用して、指揮官に据える』
のがかなり一般的です。
そういった意味から、
ジーターに日本に『修行のつもり』できてもらい、
指揮を執ってもらうというのはいかがでしょうか。
日本で十分に経験を積んでもらう。
それはアメリカのマイナーで経験を積むのに匹敵するぐらいの、
大きな経験になるのではないでしょうか。
そしてもちろん、
それを支えるのが『ヘッドコーチ』としての松井秀喜。
言うまでもないことですが、
これも松井が将来監督になるための『修行』としての位置づけです。
なんだか最近、
パ・リーグや他のチームに押され気味で存在感が薄くなりつつある巨人軍。
こんな夢のある首脳陣が誕生したら、
そりゃあお客さんもたくさん入るし、
テレビの視聴率も上がるってもんじゃ、
ないでしょうかね。
来年、再来年ぐらいは原監督に指揮を執りその野球を全うしてもらい、
2017年か2018年ぐらいから、
どうでしょうかね?
(原さんはその後はGM?)
ジーターは、ヤンキースが手放さないって?
そうだろうなあ。。。。。
でも、
ジーター・松井の2トップなら、
そりゃあ応援しなきゃなるまい・・・・・。
なんて思っているワタシです。
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