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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

選抜高校野球  2つのジンクス

2010年03月27日 | 高校野球
選抜高校野球第5日。

第2試合では、
四国の21世紀枠、川島が見事な戦いぶりを見せましたが、
残念ながらサヨナラで敗退。

前記事でも書きましたが、
これで四国の3代表は、
そろってサヨナラでの敗退。

これって、
もしかして史上初の出来事?

3代表が揃ってサヨナラ負けなんて、
四国代表は力はあるのに、
本当に残念でした。


そして、
第3試合では優勝候補の東海大相模が、
まさか(?)の初戦敗退を喫しました。

しかし、
試合振りを見ていると、
まったく”まさかの”敗退ではありませんでした。

自由が丘のほうが、
すべての面で上回っていたような気がします。

東海大相模は、
受けに回った試合運びでした。

ちょうど昨年の慶応義塾の試合のVTRを見ているような、
そんな気がしていました。

神奈川代表は地元だけあって、
常に熱を入れてみているのですが、
これで4年連続の初戦敗退。

特にここ3年は、
横浜・慶応・東海大相模と3年続けて関東制覇のチームで、
選抜前には『堂々の優勝候補筆頭』
に挙がっていたはずの、
名のあるチームでしたが、
なぜか力を出せずじまい。

しかも、
『なんか相手のチームのほうが上じゃないの?』
というような試合っぷりで、
ため息ばかりを誘う試合が3年も続いてしまいました。

今日の試合のエース一二三も、
彼の力の片鱗も見せることなく・・・・・
と言うような投球ぶり。

一昨年の土屋(横浜)も、
昨年の白村(慶応)も、
同じように大会前評判になったエースでしたが、
同じように力を出せずに敗れ去りました。

何か、
秋には勝たないほうがいいのか?
と思わせるような気がする敗戦です。

大会のほうは、
ほぼ1回戦を終了し、
好調なチームもちらほら見受けられます。

まあ、
春の初戦を突破すると、
チーム自体がガラッと変貌するということもありますから、
予想は慎重に行きましょうかね。
外しまくっているし・・・・・・・

面白くなってきたことだけは確かです。

*それにしても、神戸国際大付属とか、大阪桐蔭とか。
 近畿の強豪のチームの"攻撃的な守備"には舌を巻きます。
 すばらしいですね。


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