SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今週の、スポーツよもやま話

2022年04月27日 | スポーツ全般

特にトピックスがなかった次の日は、
まったりといろいろな感想などを。。。。


まずは週末のトピックスから。
注目していた高校野球春季大会、
首都圏では「春の陣」、春の都県大会の準々決勝やら決勝やらが行われました。

東京では決勝。
対戦カードは関東一vs二松学舎。

言わずと知れた「東東京の宿命の対決」となっているカード。

このところやや西東京が優勢かな(?)という感じの勢力図ではありましたが、
関東一も二松学舎も、
間をおかずきっちりと甲子園への出場を続け、
その甲子園でもそれなりの実績を残してきています。

特に関東一は、
出場するときっちりと足跡を残してきていて、
なかなかのチームだと思います。

後はもう一つ殻を破り、
昭和61年春に続く『甲子園での決勝進出』を狙ってほしいところです。

一方の二松学舎。

巨人に行った大江でついに長年壁を破れなかった「夏の甲子園出場」を果たしてから、
ぐっと「ホンモノのチカラ」を付けてきたように感じます。

それ以来関東一と完全に「東東京2強」として甲子園を分け合ってきていて、
今年も選抜に出場して存在感を見せてくれました。

その両チームが春の陣の決勝で激突。

ワタシはこの試合、
「かなり両チームともに夏に向けて相手を探る戦いになるのでは・・・・・」
と思っていたのですが、
予想に反してほとんどガチンコの対戦になりました。

場所が八王子球場という事で、
なんだかローカル感満載ではありましたが、
なかなか熱い試合でしたね。

結果は関東一が快勝。
昨年夏は東東京の決勝で激突して、
二松学舎が勝利し甲子園へコマを進めましたが、
今年はどうなるでしょうか。

ここに復活の兆しを見せる、
金田新監督の帝京がどう絡んでいくのかも見もの。
東東京はこの夏、
面白いことになりそうです。


そして神奈川県大会。

昨夏は選抜で全国制覇を成し遂げた東海大相模がコロナで無念の出場辞退。
名門・横浜が甲子園への道を拓きましたが、
今度は昨秋、その横浜がコロナ禍に見舞われ出場辞退。
神奈川勢は選抜への道をつかみ取ることはできませんでした。

という事で、
東海大相模、横浜の両名門がそろって出場する1年ぶりの大会として、
非常に注目された春の大会となりました。

8強までの道のり、
両校ともに順風満帆だっただけに、
ファンは決勝でのこのライバル対決を楽しみにしていましたが。。。。。。。

まずは東海大相模が、
桐蔭学園に序盤から一方的に攻め立てられ大量失点。
終盤追い上げたものの、
5-9の完敗を喫しました。

そしてずっと続けていた県内公式戦の連勝もストップ。
仕切り直して夏に向かう事になりました。

門馬監督から原監督に代わり半年。
まだまだその本当の姿は見せられてはいませんが、
何か「徹底」というキーワードが抜け落ちたような戦いに見えたのは、
ワタシだけでしょうか。

≪門馬遺産≫を食いつぶさないうちに、
早く≪原メソッド≫を確立しないと、
えらいことになる可能性もありますね。


そしてもう一つの注目カードは横浜登場の準々決勝。
対戦相手は、このところ分が悪い桐光学園。

まあ、
分が悪いとは言っても主に秋、春の事であり、
「勝負の夏」に激突すればまた話は別になるとは思いますが。。。。。

ここまで圧倒的な強さを見せて勝ち上がってきた横浜でしたが、
この日は桐光学園にいいように試合を支配され、
コールドを逃れるのがやっとの1-7という完敗を喫してしまいました。

5,6年前までの横浜から考えると、
ホント別のチームかと思うような負け方ですね。

春の大会なのでしょうがないでしょうが、
横浜らしい粘りが一切見られなかったのはどうしてなのでしょうか。
素材がいい選手が揃っているのは、
グラウンドを一目見ればわかること。

先発左腕の杉山も、
初回素晴らしいキレの球を1,2番に投じた時は「すごいな」と思ったものの、
3番に一発を叩き込まれてからは、
自分のピッチングができずじまいでした。

まあしかし、
夏になればこの両校、
「あの春の戦いぶりは何だったんだ」というぐらい変身した姿を見せてくれるでしょうから、
そのあたりを期待したいと思います。

神奈川の4強は、
桐蔭、桐光の”キリキリ”の両チームに、
公立の藤沢清流、Y校が絡んできました。

なかなか面白そうな対決になります。
しかし夏の大会のシードは、
波乱含みですね。

東海、横浜が第1シードを逃し、
向上、慶応、星槎国際、日大藤沢らがシードから外れました。
夏の大会はものすごく波乱含みです。

高校野球おやじとしては、
胸がときめく季節となってきました。
ちなみに今年の春の関東大会は、
栃木県の開催です。


もうひとつワタシが今胸をときめかせているのが、
サッカーのACLですね。

今年はどうしてもフロンターレに勝ち上がってもらいたい!
その気持ちが強いからです。

昨年より戦力がやや落ちているのは承知の上。
しかし層は厚くなってきており、
6試合を中2日で戦うこの1次リーグでも、
選手を入れ替えながらびくともしない戦い方をしてくれています。

日曜日は地元チームであるジョホール・ダルル・タクジムに5-0と圧勝。
3日前には攻めあぐねて引き分けた相手だけに、
今回は胸のすくような快勝でした。

今夜蔚山現代との2戦目があります。
ここで引き分け以上なら勝ち抜けが実質決まると思いますが、
出来れば勝ってスカッと決めてもらいたいですね。


プロ野球は、
佐々木朗希の話題がまだ沈静化しませんね。

まあ、これについてはもう、
言う事何もありません。

佐々木は疲れもあるからか、
一度抹消して、
ローテを飛ばしましたね。

井口監督、
実に妥当な判断です。

佐々木が最後まで頑張ることができれば、
やはりロッテがグイッと出てくるのではないか、
その気持ちワタシ、変わっていません。

それにしても野球というのは、
屋外球場で見る方が気持ちよくて楽しいのだけど、
ひとたび雨が降ると「やっぱドームがええなあ・・・・」
なんてなっちゃいますね。
我ながら、勝手なもんです。

雨の中でカッパ着ながら震えてみるってのは、
「ああ、なんで俺、金払ってまでこんなつらい思いしてここにいるんだろう。。。。。」
なんていつも思っちゃうわけですよね。

神宮とかハマスタとか、
雨にジャバジャバ濡れちゃう球場では。


それから、
大相撲の番付が発表されました。

若隆景ファンとしては、
「何とか今場所で大関に昇進できないものか?」って、
思ったりしているんですよね。

でもまあ、
横綱・照ノ富士もしっかりと復調して出てくるようだし、
とりあえず10勝して来場所へ望みをつなぐというのが、
今場所の彼への「ミッション」でしょうがね。


さ~て、
GWも始めりますが、
何かスポーツイベント(観戦)はないかなあ。。。。。。

家でじっとしているつもりは、
毛頭ないもので。

野球にサッカーに、
ラグビーも佳境に入ってきているし、
陸上のイベントもあるらしい。。。

終わればそこには、
大相撲のまあるい世界が広がってくるし。。。。。

まあ、
遠出はしないので、
近場で盛り上がることにします。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 40年前のワタシに・・・・ | トップ | 稀勢さん、結婚おめでとう! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ全般」カテゴリの最新記事