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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

NLCS 展望   ドジャーズは押し切れるか

2009年10月16日 | メジャーリーグ
さて、
メジャーリーグプレーオフの展望第2回です。

≪ナショナルリーグ・チャンピオンシップシリーズ≫

前年のワールドシリーズ・チャンピオンのフィリーズに、
好調・ドジャーズが挑みます。

フィリーズは、
93年にナ・リーグのチャンピオンとなってから、
90年代はずっと低迷。
しかし21世紀になって復活を遂げ、
2001年からずっとシーズン80勝以上をあげる活躍を見せています。

もとよりフィラデルフィは、
ベースボールタウンだと思います。
(ベースボールが好きな土地、という意味)

かなり熱狂的なファンも多く、
コンスタントな成績を上げるチーム、
というイメージのあるこのフィリーズも、
ファンに愛着をもたれているチームですね。

フィリーズといってまず思い出すのは、
マスコットの≪フィリーちゃん≫ですかね。

自軍のチャンスのときに、
彼(?)がベンチの上から、
なにやら相手投手に【ビーム】のようなものを浴びせかけているシーン、
見たことあるのではないでしょうか。

【全米一愛らしい】キャラクターです。

日本でも、
日本ハムが東京にいるときに、
一時これに似せたキャラクターを登場させ、
いたく気に入って何度も子供をつれて東京ドームに通ったのですが、
札幌移転と共に【勇ましい】系のキャラクターに変わってしまいましたね。

さて、
展開が読みにくいNLCSです。

ドジャーズの勢いがあるのでは、
と見ていましたが、
フィリーズもNLDSの第3・第4戦を逆転勝ちで制し、
乗っているところ。

特に主砲のハワードは、
逆転に結びつく値千金のタイムリーで気をよくしているところ。

そのほかにも、
ロリンズ・ビクトリーノの1・2番がかなりいいチームと見ているので、
塁上をにぎわわせたまま主砲との対決を強いられないことが、
ドジャーズとしては肝心なところだろう。

ドジャーズとしては、
先発投手陣の安定感は上回ると見ているので、
打線の援護がどうなのか、
が勝敗を分けるポイントだと思う。

特に経験豊富なラミレスあたりが頼りになりそう。
シーズンでいまひとつ振るわなかった分を、
ここで返したいところだ。

ケンプ・ブレークあたりは、
シーズン中のことがそのまま出ればOK。

そのほかに、
ミスター・オクトーバー
が出てくればなお良し。

正直、
フィリーズのことはほとんど知りません。

ただ、
第1戦に先発する予定のハメルスは、
ドジャーズキラーだそうですね。

左から、
切れのいい球を投げ込んできます。

左腕対決の第1戦を制したチームは、
波に乗れるかもしれません。

いずれにしても、
実力拮抗し、
もつれるシリーズになること請け合いです。

面白い戦いになるでしょう。

願望もこめて、
4勝3敗でドジャーズの優勝を予想しておきましょう。





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