SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

正真正銘、大阪桐蔭祭り(プラス神奈川の桐蔭も)

2018年07月26日 | プロ野球

先週の土曜日。

西武ライオンズは、
大阪桐蔭出身選手の5発で劇勝!!!
のはずが、
中継ぎの大炎上で祭りが吹っ飛んでしまいました。

ところがどっこい。

「夏祭りは、これからじゃい!」
ということでライオンズの大阪桐蔭勢。

昨日のオリックス戦で、
再び大爆発。
今度はサヨナラ勝ちで、
正真正銘の”大阪桐蔭祭り”を開催してくれました。

1点ビハインドで迎えた9回。
相手はパ・リーグのセーブ王である増井。

しかし”大阪桐蔭・三男"のキャプテン・浅村が先頭でヒットを放ち反撃開始。
山川がつないだ後、
”大阪桐蔭・末っ子”の森が同点犠飛で振り出しに。

その森が延長10回に守備で見事な刺殺でピンチを救うと、
その裏”大阪桐蔭・長男”の中村が先頭のヒットで出塁。(この日はなんと5出塁!)

『ピンチ・バンター』として起用された”大阪桐蔭・次男”岡田が追い込まれながら、
見事なバントを決めて1死2塁とお膳立てをすると、
最後は”大阪桐蔭・三男”浅村がレフト戦へサヨナラ打!!!!

見事な今季4度目のサヨナラで、
ふらふらになりながらも、
今回も「首位を死守」出来ました。

なんだか強いのか弱いのかわからない「打つだけの」西武ライオンズ。
しかし確実に、
こういう試合を積み重ねて、
選手は成長しているように見えますね。


この日も先発十亀が背信の4回5失点で炎上。
しょ~もないピッチングでしたが、
終盤の「大阪桐蔭祭り」に先駆けて、
「俺も桐蔭出身なんだけど・・・・・」という、
中継ぎに登板した”遅れてきた”ドラ1ルーキーの斎藤がチームを救う見事なピッチング。

しっかりと相手に傾いていた流れを止めて、
試合を「持ってきて」くれました。

この”桐蔭”も、
「大阪桐蔭カルテット」に加えて、
新たに「桐蔭クインテット」ができるよう、
頑張ってほしいですね。

この日のピッチングなら、
十分に先発ローテに加わってこられそうな気もします。

毎度「やらかす」十亀に代わって、
先発ローテで投げさせても、
面白いかもしれませんね。


ということで、
ご機嫌な夜を過ごして、
寝苦しい最近の夜の疲れも吹っ飛んだ、
ワタシなのでした。

 


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