SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

小園MVP あの夏からの再会 フレッシュオールスター

2019年07月12日 | プロ野球

昨日は年に一度のフレッシュオールスター。
毎年のことですが、
やっぱり未来のスターたちのプレーを見るのは楽しいですね。

まだ見たことがない、
名前と顔が一致しない選手のプレーに大いなる未来を感じるというのが一番の楽しみですが、
そのほかにやはり、
「あの選手」
という選手の活躍を見るのも、
楽しみなことです。

最近は甲子園のヒーローたちがどういう選手に成長したか、
そんなことがとても気になるし、
楽しみでもあります。

今年の目玉は、
やはり「高校ビッグ4」と言われた、
根尾、藤原、小園に吉田の4人ですね。

さすがに4人とも即戦力とはなりませんでしたが、
着実に前に進んでいるようで、
嬉しい観戦となりますね。

いきなりの対戦となった吉田vs小園は、
小園が高めのストレートをライトに弾丸ライナーで放り込む一発。
勝利を呼び込む一発は、
MVPをも呼び込みました。

見事な一発でしたね。
あの打球を打てる選手、
なかなかいないんじゃないかな?!
いい選手に成長しそうです。

吉田も気迫の速球勝負で、
プロのピッチャーとしての気概を見せてくれました。
吉田のそんなところ、
実にいいですね。
確か昨日は1イニングすべて速球での勝負だったのではないかな?!

そして藤原も、
最終回に根尾への内野安打で出塁すると、
すかさず二盗、三盗を決めて、
スタンドを大いに盛り上げてくれました。

根尾も元気な姿を見せてくれて、
4人の活躍は「あぁ、程なく一軍でも彼らの姿、見ることができるな」
と期待を大きく膨らませてくれました。

来年はこの中から誰か、
現在の村上(ヤクルト)のような大ブレーク、
見せてくれるかな。


それにしても。。。

毎年思うことなんですが、
彼らは去年の今頃、
地方の球場で仲間とともに、
白球を追っていたんですよねぇ。
感慨深いとともに、
時の流れを感じますね。

清宮世代、
松井-森のバッテリー、
大谷、藤浪。。。

最近を思い出しても、
各年でそれぞれの甲子園のスターたちが、
たくさんプロ野球に入団して、
今ではプロ野球のスター、
またある者は海を渡ってさらに大きな世界で、
大活躍しています。

反対に期待されたものの、
プロの世界では名を残すことなく去っていく選手も多く、
冷徹に「実力のみがモノを言う世界」の陰影を映し出してくれます。

そのプロの世界を垣間見る都度、
高校野球というある意味

『野球が単純に好きというだけですべて許される、夢の世界』

のことが、本当に夢なんじゃないだろうか・・・・・と思ってしまう感覚があるんですよね。

そんな夢の中で、夢舞台である甲子園を駆け巡る野球小僧たち。。。。。。

やっぱりワタシは、
高校野球が好きだなあ。。。。

という感慨にふけってしまっている間もなく、
今日・明日はオールスターが、
そして全国の球場では、
甲子園をかけた地方大会が行われます。

日本中でいったい、
どれだけの「野球の試合(公式戦)」が行われるんでしょうか。
そういえば都市対抗野球もあるしね。

夏は野球のシーズンですね、やっぱり。
ナショナル・パスタイム(国民の娯楽)とはよく言ったもんだ。。。。。
野球を楽しめる夏の一日、
ワタシにとっては何物にも代えがたい一日です。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プロ野球前半戦終了 巨人・S... | トップ | 村田諒太 オレはこのボクサ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

プロ野球」カテゴリの最新記事