拡張型心筋症の大型犬と暮すオッサンのブログ

拡張型心筋症のゴールデンの飼い主が考える事・やった事

拡張型心筋症のゴールデンにかかる初期費用

2012-12-08 14:06:58 | わんこ

大学病院で処方された薬を与えていると、2~3日で腹水は減り、

太っていたように見えていた体が、病的に痩せて見えるようになる。

事の深刻さが理解できる体系となる訳で、この体に”あの心臓”と考えると

寒気をもよおす。

大学病院で治療法や薬の処方が出た為、ホームドクターに薬の処方を投げてもらい

以後はホームドクターでの投薬を主に治療を進める事となったのが9月中旬だったと

思う。

約一ヵ月半かかったって感じだが、8月仕事暇な割には、@いう間でしたねぇ。。

 

さて、

病気に対する説明や治療方針は十分に説明を頂戴してきたので、

今後は、ホームドクターで薬を購入し、これからの”ランニングコスト”

(不適当な文言ではあるがボキャブラリーが少ないので悪しからず)

を出す段階に至った事となる。

長期戦になるとも、不治の病であるとも、理解していなかったので、工程別の費用を

細かに算出する事は出来ないが(と言うよりしていない)、ココまでの費用を大まかに

考えると次のようになる。

腹が出てから、腹水溜まったと診断され、大学病院での薬の処方が出るまでの費用は

30万円から40万円と考えたほうが良い。

感覚としては、

腹が出た時点で、”イニシャルコスト”として、40万予算計上!ってなぁ感じかな?

この不景気な時代に、犬にイキナリの40万はキツイ

ましてや、

”何時ダウンするかわからん犬”にかかるランニングコストも決して安いものではない。

”拡張型心筋症”と診断された時点で、”諦める事”も重要な選択肢の一つである。

ウチの仔の場合、症状としては、決して苦しそうな感じに見えないだけに

上記選択には至らなかったが、1年後の生存率がカナリ低い不治の病である事は、

大学病院より説明を受けている・・・・・

が・・・・・・

ゴールデンレトリバーの特権か?

彼女の能天気な行動に、”費用対効果”という言葉は意味をなくす。

「  う~~~~~~~~~~ん  」

唸るしかねぇよ。

 



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