ハートの中身

今日は久々にウォーキング
ほんとは毎日歩こうと思ってたんだけど
実は心臓の調子が悪くて、あまり運動が出来なくて。
半年前まではジムとダンスにも通ってたのになぁ

ブログに書くと皆さんに心配かけてしまうので
ちょっと控えてましたが、時々心臓の調子が悪く
先週も不整脈が長い間続いて（翌日には直ってた）
月曜に病院に行きました。
近所のお医者さんで、私の顔を見るなり
「おぉ、元気そうやな」
一応病院に診察に来てるんやけど～私（苦笑）
「あの、心臓の調子が悪くて、ここの心臓の管が詰まりかけてますぅ」
と言うと先生は笑って
「そんな４０年くらいしか生きてへんのになかなか詰まらんぞ！」
と答えましたが、どうしても不安な私は心臓ドッグを懇願。
先生も「うん、心電図も問題ないし、心音も悪くないけど
心臓の弁がうまく動作しない病気もあるから
一応心臓エコー撮っておいで」と専門病院の検査の予約を入れてくれる。
検査は混んでて来週ですが、これで少し安心しました。

結構幸せだった私の人生なので（今思えばね）
思い残すことはあんまりないけど
やっぱりサミーがいない時にもしものことがあったら
子供が可哀想だし。
体の他の部位ならまだしも、心臓ならあっという間に
遺書なんか書けないうちに死んじゃうだろうし
ブログにも最後の言葉「さらばじゃ！」くらい書いて
死にたいし（笑）
ヨーロッパ旅行もしたいし、考えたら
相葉ちゃんソロコンも行きたいし←まだまだ欲望のかたまり
ちゃんと治療しなきゃね。

そんな心配事もあってサミーのいなくなった日々は辛かった。
ほんと自分でも恥ずかしいくらい泣いた。
赴任がほんの１年とかだったら違うんだけど
帰国する５年後から８年後に私は生きてるだろうか
もし生きてても子供も巣立って、私も元気なら沖縄にいるだろうし
もう一緒に暮らすこともないかも…
そう考えるとサミーとの日々は余命何ヶ月に少し近い感覚で
毎日がカウントダウンだったな。
休日の何でもない買い物、電気やとかユニクロとかで
一緒に選んだり会話したりすることが
どれほど貴重でささやかな幸せだったか思い出しても
ちょっと泣ける。

年末にサミーが帰国すると聞いて
ほんとに嬉しいけど、またいなくなることを思うと
少し辛い、すでに辛い（苦笑）
心臓がどうもなければ、また違う感覚なんだろうけどね。

今年は仕事もそうだけど、プライベートも怒涛の年で
辛いことが多かったけれど
サミーの有り難味も痛いほどわかったし
心臓の調子が悪いおかげで、毎日子供達と普通に暮らして
普通にご飯食べて、普通に眠って起きる。
それがどれほど幸せかわかったし
生きてることにめっちゃ感動してしまう毎日なので
ちょっとは良い年だったのかもしれないな
来年も生きていれますように！