2011年3月終了番組④

『放浪息子』
非常に情緒的な作品で、トータルでなかなかのクオリティだった。
きちんと雰囲気を作り込めてて、物語もらしくまとめれた感じ。
OP・EDの曲もかなり良い曲でした。
というか、OPは何故か耳に残って離れない感じに。


『とある魔術の禁書目録Ⅱ』
なんか本編が進んだのかよく分からない。
最終話はぜんぜん当麻とか関係ないですやん。
主人公交代ですか？
まあ、これから大変になりますよって感じですが。
前振りもなく唐突に関与してるキャラが多すぎませんかね。
前のキャラを掘り起こしてというのは確かに良い手ですが、あまり頻繁にやられると。
そして、敵キャラの多くが結局良い奴だったオチが多すぎる。
そんなキャラが最初あんな台詞吐いたり、評定しませんぜ。
いくら掴みが大事とは言えね。
魔術がどうのってよりも突発的に何か凄いことに巻き込まれて、ボスはえげつない事したけど実は良い奴パターンの繰り返しにそろそろ飽きてきました。


『夢喰いメリー』
割と良い感じに話がまとまった良い作品。
まあ、原作終わってないので完結するとは思ってませんでしたし。
正直、ラストの盛り上がりはちょい微妙な感じでしたが。
どうしても防ぎたいなら現実で教師を殺せば良かったんじゃないかと思ったんですが。
あそこにいるメンバー全員でグルになればやれると思うんですよね、アリバイ工作も（笑）。
続編もありでしょう。