西尾維新クロニクル

『西尾維新クロニクル』

戯言シリーズ完結記念と言う事で、宝島社から出たムックです。
正直、1600円と言う値段なので買うのを少し迷いましたが、「荒木飛呂彦と西尾維新の対談」があるので購入。
なければ、そもそも買ってないです、はい。

内容は各キャラのイラスト付き解説（ないヤツもいるけど）、人物相関図、組織相関図、年表、マニアックなクイズ、西尾全作品の解説＋本人による作品解説、インタビュー、対談が２つ（荒木飛呂彦・北山猛邦）、戯れ言の事件などの舞台となったリアルの場所紹介、書き下ろし短編。

まあ、そこそこ読めるので損した感じはしないです。
しかし、それほどマニアックでもなし、裏設定とかそんなないし、資料集と言うほどの情報量はなし、コレ一冊あれば『戯言』シリーズのデータはバッチリとはいかない。

せっかくなので、巫女子っちとのデートコースでも行ってみますか（笑）。