あまがさきたろうがwebで独り言4代目

2014年3月終了番組⑩

『凪のあすから』
2クールでしっかり描かれた物語は非常にクオリティ高かったです。
複雑に入り組んだ片思いの矢印と、二つの種族の確執を子供達が交流によって解きほぐしていくと言うテーマをリンクさせて、難しいバランスのドラマが描かれてました。
メインヒロインが実はまなかではなく美海だったとはね。
前半後半で5年の歳月が過ぎて、取り残された物の悲しみや不安感なども入り乱れて、結構いろんな要素があってかなりぎっしり詰まった作品ですね。
絵のクオリティもずっと高レベルで維持してましたし、OP・EDも作風に見事にマッチしていました。
非常に素晴らしい作品でした。


『ノラガミ』
神様の妖怪退治。
まあ、最終的にそれなりにまとまった感じはしますけど。
毘沙門が全然活躍せずに終わってるのが残念すぎる。
ちょっと中盤に中だるみな感じで話数を使いすぎてる気がする。
ヒロインも周りでわきゃわきゃしてるだけで、もう一歩踏み込んでないというか。
もう一捻り欲しい感じですよね。
OPが結構良い感じでした。


『ハマトラ THE ANIMATION』
超能力ミニマムをもつミニマムホルダーが起こす事件を解決するミニマムホルダー二人組の探偵ハマトラの物語。
まあ、凄いベタな展開で取り立てて面白展開にはならなかった。
『PSYCHO-PASS サイコパス』の二番煎じのようなストーリーだった。
おまけに12話で終わらず。
半年後ですか?
その辺まで二番煎じですか?
主人公がいまいち見ていて気持ちよくないキャラ。
達観して飄々と生きてる感じかと思えば、わりとブレブレで、気分屋な感じの小気味よさもないという魅力のなさ。
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