あまがさきたろうがwebで独り言4代目

カンナ 出雲の顕在

『カンナ 出雲の顕在』 高田崇史


『カンナ』シリーズ第8弾。
タイトル通りに出雲の話に。
『QED』の最新刊でも触れている部分の角度違いからのアプローチと言う事でしょうか。
両作品の内容を読んで一つになると見えないところも見えてくる感じ。

さて、物語は佳境。
暗躍する組織の姿も見えてきて、とうとう最後の戦いへと向かう流れになりました。
主人公の成長が著しいという事で、人間関係に大きな変化が現れ始めます。
これによりパワーバランスが変化しつつありますね。
最後には誰を選ぶのか?
非常に楽しみですね。

確かこのシリーズは全9巻と作者が言ってた様な記憶があるので、次で最終刊という事になるんでしょうか?
   
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