本当はもう一人いたはずなんですがね、【チキン】さんよ。
AM8:00に電話したときには起きてたのにどういうことですかね。
まあ、そんなこんなありまして、予定より20分ほど遅れて出発。
名神→新名神→東名阪→伊勢道で伊勢にはいるはずだったんですけど。
途中から私が運転いたしまして高速を行ってたわけですが、道を間違えて鈴鹿に。
私は隣にいる人間を信じて言われるままに進んだわけですから、私は悪くないと主張いたします。
そのせいで予定では12:00到着予定だったのに13:00過ぎ。
なんとか伊勢神宮（内宮）に到着。
車を止めておかげ横町へ。
で、ちょうど良い時間なので名物“伊勢うどん”を食します。
讃岐のようなこしがあるわけではない。
太さが二倍ぐらいある。
たまり醤油とみりんの甘辛い感じのタレを絡めて食べる。
まあ、まずまずの味。
神宮に着くまでの間、いろいろと名物らしきものが。
揚げ棒なものがあちこちで売ってる。
で、本番の神宮へ。
凄いね。
空気が澄んでるし、大木が自然の雄大さを感じさせてくれるし、河のせせらぎが心を和ませるし。
やっぱり特別な場所であるという雰囲気がひしひしと伝わってきます。
修学旅行で言ったときの印象とは比べのものにならないですね。
正直、小学生が行っても理解できないと思いますね。
もうちょっと分別が付いてから、ちゃんとした知識を持っていくのが良いと思われます。
それにしても、めっさ人いますね。
当然外人さんも結構いました。
あと巫女さん。
続きまして、夫婦岩に。
昔の印象よりも近くで近くに。
面白い。
晩飯は松阪牛のすき焼き。
これがこの旅行の目的の半分。
店は「松阪牛 肉処 力也」。
一番良い松阪牛のしゃぶしゃぶ、8800円を注文する。
肉の質が普段食べてるものが馬鹿らしくなるぐらいです。
とけるんですよ。
トゥルッと入っていくんですよ。
最高です。
まあ、量は少ないんですけどね。
満足したところで、家路へと。
ちょっと雨が降り出してきました。
無事帰り着いたのは22:30。
今回のおみやげは。
地ビール“神都ビール”。
白魚の塩辛。
饅頭。
虎屋の“虎ういろう”。
純米吟醸酒“義左衛門”。
伊勢うどん。
あと、赤福買いたかったんですけどね。
めっちゃ並んでるし、しかも売り切れになる可能性があると、俺の前の女性と後ろの若い娘に店員が言ってました。
小声でぼそぼそと何言ってんのかと思ったらさ。
俺達をわざわざ無視してくれたことに感謝しつつ、列を抜けました。
本店の方も凄い行列になってましたし。
これだけ売れてれば、赤福も調子に乗りますわな。
この旅行は修学旅行のやり直しなのですよ。
あの日は雨が降っててろくに観光も出来ず、教師は何処に向かうのかろくに説明していなかったように思う。
故に、今なのです。
次は熊野がターゲットですが、いつ行けるかは分かりません。
こっちは日帰りでは無理があると思いますので。
