鋼の国の魔法戦士

『魔法戦士リウイ　ファーラムの剣　鋼の国の魔法戦士』　著/水野良

今回の舞台はロドーリル。
“鉄の女王”が率いる軍事国家。
プリシスの陥落から始まって、女王ジューネの真実が明かされる。
正直、完全に中継ぎの話でとくにアトンは置いておいて、アレクラストのネタ公開ですな。
このリウイ・シリーズではワールドガイドに仕込んであったモノを順に出してきてますな。
巨人像もそうでしたが。
それにしても、プリシスの初代元首がルキアルとは、これまた火種が残りますな。
リウイが完結すると、アレクラストの歴史も動くと言ってただけに、それ以降のネタ振りと言うことなんでしょうなぁ。
まあ、すぐあとと言う事はないから550年ぐらいになるのか、それとも一気に数百年後とか？

次回作の舞台はあのイーストエンド。
確か安田均さんがワールド設定担当の地域だったと思う。
卑弥呼が出てくるとか出てこないとか。
これでアレクラストにサムライとニンジャが正式設定として導入されるのか？