あまがさきたろうがwebで独り言4代目

○○○ライダー

『仮面ライダーオーズ』

今度のライダーはメダルを三つ使って変身。
メダルが頭・上半身・下半身の三部に対応していて、それぞれのメダルの能力を持った姿に変身する。
頭が鷹、上半身が虎、下半身がバッタというのが初変身の組み合わせ。
続いて、上半身をカマキリに変えると腕にブレード付いたわけですね。
これは『W』の時にガイアメモリーの組み合わせというのが、おもちゃで売りやすいという新たなパターンを見つけたので、今度は3つに増やしての商品ですね。
正直、デザインはそんなに格好良くない。

敵はなんか謎のモンスター(グリードという名前らしい)が4体ほど(正確には5体みたいですが)蘇り、人間の欲望を使ってモンスターを生み出すという感じみたいです。
スゲー『プリキュア』っぽくないかと思わないでもないですな。
怪人・怪物ではないというのは珍しいパターンですかね。
まあ、『W』もそういうパターンでしたけど。
そのモンスターのデザインは微妙に人間っぽさも残るカマキリ型だったのは気持ち悪い感じで、グッドデザインではないかと思います。
少なくともドーパントよりかは全然良い。

主人公はなんかいまいちパッとしないというか、特徴がないというか。
いや、俳優がですけど。
たぶん、他の番組出てても気付かないと思います。
その主人公ですが、定職もつかず、家もない、放浪生活を送っているという若者。
たまたまバイト先がそのグリード復活の現場だったことから巻き込まれただけ。
そのグリードの一匹が何故か右腕だけの復活で、そのコアメダルというのを巡って争うことになり、主人公に変身ベルトを渡し、オーズに変身する方法を教える。
パターン的には『仮面ライダー電王』のモモタロスのような感じになりそうですかね。

対グリード部隊みたいなのがすでに結成されていて、自動販売機にメダルを入れてバイクに変形させてたりしました。
あと、ジュースの缶型のガジェットを使ってた。
メダルからの発想が自動販売機だったのだろうか。

まあ、商業的な部分のデザインがもう仮面ライダーという雰囲気をなくしてしまってますが、それなりに原点のヒーローものに立ち返ってる作品ではないかと思います。
そういう意味では『クウガ』に近いかもしれません。
   
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