ドリフターズ 第1巻

『ドリフターズ』　平野耕太


『ヘルシング』の平野耕太の新作。
と言っても、この巻が出たのはもう一年以上前ですけどね。
連載は楽しみに読んでいたので。

そんなわけで、『ドリフターズ』。
我々世代はこのタイトル聞いたら、間違いなくあの5人組を思い浮かべます。

最初の予告を見た時は『ヘルシング』で洋物だったから今度は和物なんだなぁ、ぐらいの事しか考えてなかったんですが。
全く持ってファンタジーです。
バリバリ異世界に飛ばされます。
信長出ます。
やっほーい！
命を助けてくれたエルフ兄弟の村が襲われてるので、颯爽と助けに行く島津の首狩りマッシーン、島津豊久。
こんな首狩りマッシーンだったかどうかは知らないんですが、『戦国BASARA』の島津しか知らない俺としては違和感が全くないです（笑）。

そんな異世界からやってきた彼らは『漂流者（ドリフターズ）』と呼ばれる。
『漂流者』とが別口でこの世界にやってきて世界征服しちょうかなって軍団がある。
黒王と呼ばれる謎の人物を中心にしたこの軍団にも有名人が多数参加。
彼らは『廃棄物』と呼ばれていた。

まあ、これからこの二つのグループ激突するわけですが、どんな展開になるのか。
楽しみでしょうがないですね。