＊健保、4分の1超が解散危機＝25年度試算―健保連
9/25(月) 19:00配信
健康保険組合連合会（健保連）は25日、大企業が社員向けに運営する健康保険組合の4分の1を超える380組合が、財政悪化で2025年度に解散危機を迎えるとの試算を発表した。同年度に団塊の世代が全て75歳以上となり、健保組合が高齢者医療に拠出するお金が急増するため。健保連は負担軽減を求めている。
健保組合は全国に1399（16年度時点）あり、加入者は約2900万人。保険料は企業と社員が原則折半している。試算では、健保組合の平均保険料率は15年度の9．1％から25年度に11．8％に上昇。380組合の25年度推計保険料率は12．5％以上になり、中小企業の社員らが加入する「協会けんぽ」の保険料率を超える計算だ。
健保組合の保険料率が協会けんぽより高くなると、企業は自前で健保を運営する必要がなくなり、解散につながる。協会けんぽの運営費には国費が投入されており、多くの健保が協会けんぽに移れば、国の財政負担も増える。
健保組合は全国に1399（16年度時点）あり、加入者は約2900万人。保険料は企業と社員が原則折半している。試算では、健保組合の平均保険料率は15年度の9．1％から25年度に11．8％に上昇。380組合の25年度推計保険料率は12．5％以上になり、中小企業の社員らが加入する「協会けんぽ」の保険料率を超える計算だ。
健保組合の保険料率が協会けんぽより高くなると、企業は自前で健保を運営する必要がなくなり、解散につながる。協会けんぽの運営費には国費が投入されており、多くの健保が協会けんぽに移れば、国の財政負担も増える。
（転載終了）
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【湯水のごとく使われる医療費】
国民年金の破綻に健保の解散危機。これから国はどう社会保障を運営していくんでしょうか。
国民の税金を預かって、やりくりして、こんなに財政悪化させてきた政党はどこ？こうなることなど何年も前から分かっていたことですよね。
負担1割のお年寄りにたくさんの薬を処方し手術をすすめる。そして一度処方した薬の量は簡単には減らさない。多くのお年寄りは朝昼晩と山盛りの薬を飲む。それがお年寄りの日課。これが薬物中毒蔓延国家の現実。
医者が儲かりすぎなんではないですか？それでも医療報酬を引き下げる予定がないとは、お医者さん優先の世の中なんですね。議員の定数是正議論が頓挫する構図と同じです。
【健康であることが不利な社会】
病院へかからない人は保険料返金とかにならないと不公平ではありませんか？
健康な人が損をする社会って、おかしくないですか？
病気になるのが当たり前という前提で社会システムが構築されている現在。健康な人が恩恵を受けるという柔軟なシステムすら無いのです。
病気にならない私にとって、健康保険料ほど無駄なお金の使い道はないんです（笑）薬はビタミン剤も含めて、年間でも一粒も口には入れない。三年で一粒あるか無いかくらいかもしれません。
【健康な人のためのポイントシステム】
病気にならない人のために、健康保険料ポイントシステム化をお願いしたいものです。通院しない場合、自動的に引かれる健康保険料はポイントとして貯まり、そのポイントは他の支払いに使えたり、使わない分は希望に応じて返金できるシステム。。そうすれば不健康な人は保険料を払い、健康な人は払わずに済む。むやみやたらと医者にかかる人が減り、病院もデイズニーランドのように混雑しなくなる。そして極め付けに、医者にかからなければ、もっと健康な人が増えるのではありませんか？
システムを民間企業から学びましょうよ。メルカリのポイントシステムのようにして、そのポイントを他の税金支払いに回せたり、公共料金の支払いに使えたりできたらいいですね。
国民を不健康に、薬物中毒にしているのは、まさに国民皆保険制度と融通の利かない社会システムではないですか？
一部の人たちの利益（既得権益者）のために、国民（奴隷）が犠牲になっているのは明らかですね。既得権益を破壊する宣言をした小池さん、どこまでやってもらえるか楽しみです。
あるがままで
