ほう・れん・そう

昨日子供達に『ほう・れん・そう』ということを話しました。
ご存知の方もいるとは思いますが、報告・連絡・相談の略であります。
サッカーの試合中や学校のクラスの活動などチームやグループの中でのコミュニケーション能力はとても重要であります。
自分のことを相手に知ってもらい、相手のことを知る為に必要なツールです。例えば、自分の出来事を相手に報告する、自分の考えていることを相手に連絡する、自分の悩んでいることを相談する。自分の気持ち伝えることで気持ちが楽になることがあります。
特に自立している年齢では必ず目には見えない壁としてぶち当たっていくことでしょう。
1人で考えてしまわずに仲間（チームメイト）や大人に話しかけてみましょう。
自分自身も壁にぶち当たったことがあります。その時に仲間や大人に話すことによって気持ちが楽になり悩んでいたことも解決することが出来たことを覚えています。また、悩んだりすることは子供だけではなく大人でも同様のことがあると思います。

これからも子供達が話しやすい環境を整えていき、チーム（メンバー1人1人）はチームメイト（隣の人）のことを気にすることからチームワークが生まれると思うので、メンバー個々が責任をもって行動し仲間を大切にしていって欲しいです。