いつかの自分へ〜島のほけんしつ日々のこと〜

「島のほけんしつ 蔵」セラピスト。
魔女だと呼ばれるのも悪くないと思う今日この頃。
日々の事を気の向くままに。

念押し

2018年06月02日 | 日々
面白すぎる土曜日の顛末。




先週末、土曜日から来島していたじゅんちゃん。
(海士へはすでに7回目の来島(笑))


月曜日には姫路に帰ったのだけど、

実はいろいろあって(長くなるので割愛)、

5日後である今日土曜日にまた米子まで来ることになったのだ。


まぁ、姫路から米子は日帰りできる距離ではあるけども、それでも3時間弱。

まぁまぁのドライブ。




そして私はといえば、

今の時期は朝の高速船と夕方の高速船を使えば日帰りできるので、

じゅんちゃんが米子まで来るのなら、私も島から出て米子で会おうということになった。


それは、私がもう一度行きたい場所でもあり、じゅんちゃんを連れて行きたい場所があったから。


そして更にルミコさんも共に、朝の高速船に乗る。

境港まで来てくれたじゅんちゃんの車に乗り、

向かうはお目当ての珈琲屋さん。


春に初めて訪れて、すっかりハマった完全予約制の珈琲屋さん。

ちょっと不思議な空間と時間を醸し出す珈琲屋さん。



今日もやはり不思議な時間が流れる。



一見、雑談のような店主との会話が、あまりに今の私たちに必要なメッセージすぎて、

アタマもココロもパニックを起こしていた。


私もじゅんちゃんもルミコさんも、同じメッセージを受け取ることになっていたことに気づく。

この数ヶ月、少しわかりかけていたこと。

わかりかけていたけど、ちょっとまだ怖くて進めなかったこと。

ああもう、トドメでしたね(笑)

念押し。



でも、きっとそれはその店主にも同じだったのでしょう。たぶん。

だから、話すことになっていたし、聴くことになっていたのだ。


ちょっと“枷”が外れたような気分。

やっと、ひとつステージを上がる勇気が出た。


そして、そんな私たちを、店主が案内してくれたもう一つの場所は、

珈琲屋さん近くのツリーハウス。













ここもまた面白い場所だった。

呼吸が楽になる。





そうこうしているうちに帰りの船の時間も近づき、港に向かう。


向かうけれど、車内の私たちはまだ“ナニカ”を整理しきれていない。


それは3人とも同じ。


特に、港で別れちゃうじゅんちゃんは。


「じゅんちゃん、船、乗っちゃわない?(笑)」

「海士、来ちゃいなよ(笑)」


私とルミコの誘いを笑い飛ばしつつも、迷いを見せるじゅんこ(笑)


「今日土曜日やで?明日の船乗れば明日の夜には帰れるで?」

「うん。せやなー。うん…」





かくして、さほど大きな決断をするほどでもなく、じゅんちゃんの心は決まる(笑)


そして、高速船(笑)



8回目の来島(笑)

だってさ。

私もじゅんちゃんももう少し整理して話して確認したかったんだもの(笑)

そして夕陽。




もう住んでしまえばいい(笑)


どうなっても大丈夫。

どうにでもなる。

ただ、楽しめばいい。


たぶん(笑)




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