~鉄とカメラと時々バイク~

しがない大学生のブログ
現在、ゆるい大学生活を満喫中

宗谷ラッセル②

2015-02-25 14:50:32 | 鉄ネタ

 前回はラッセル車のラの字もでてきませんでしたが(笑)、とりあえずお顔を拝みましょう、ということで北永山へ。普通列車のキハ54が来るので、それを待ちます。

(普通列車名寄行き327D)

暫くして、下りのラッセルとご対面です。中々の威容で、感動してしまいました。回送状態だとか、そんなのはどーでもいいくらいに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見送りにもう一枚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次は塩狩駅を目指します。ここはあの三浦綾子の小説でも有名な塩狩峠の頂上付近にある駅です。宗谷本線に乗っていても国道40号を走っていてもそんなに峠といった感じではない(本州の峠のイメージとは違うかな)のですが、確かに言われてみれば分水嶺になってるなぁ、とわかります。ここでラッセルは快速なよろとすれ違うため、待避線に入ってしばし休憩しています。

 

 

 

 

そして、キハ40の単行がやって来ました。快速なよろ8号、3326Dです。一線スルー化された本線をいい速度で走り去っていきました。

 塩狩駅を見学して、のんびりと次の和寒の跨線橋に先回りします。東側にはスキー場が営業していて、音楽も聞こえてくるのですが誰も滑っていない…大丈夫か??などど心配しながら待っていました。ここでも上り普通列車と交換するので、それが通過するのを見ましょう。

(普通列車旭川行326D)

 先ほどの列車と和寒駅で交換して、、来ました来ました!雪は全く掻いていませんが夕方の妖しい光に一瞬照らされました。それはとらえられませんでしたが…まぁいいかな?私はこれが通過していくのを見られるだけで満足です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後は、ひたすらに40号を北上し、稚内まで向かったのでありました。途中の天塩川温泉が大変良かったので、また行きたいですね。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 


宗谷ラッセル①

2015-02-25 14:32:34 | 鉄ネタ

さて、先日行ってきた宗谷ラッセルについてまとめておきます。事の発端は、友人が「宗谷ラッセル取りに行くけど一緒にどうー?」とメールを送ってきたことで。スカイマークが経営再建のごたごたの中で、羽田⇔札幌片道7000円のセールをやっていたので、それに飛びついてしまいました。

早朝の品川駅から京急に乗って羽田空港へ向かいます。車内はすいていました。目の前の外国人が単身なのにスーツケース3個+でかい段ボール梱包1つに炊飯器の箱を載せて一番後ろに乗っていて、ちょっとびびる。国際線ターミナルで苦労しながら降りて行きました…さて、スカイマークは1タミですのでそっちに行き、チェックイン・荷物預けを済ませます。15㎏まで無料なのですが、計量の結果が14.8㎏でギリギリパスといったところ。もっと余裕だろうと思っていたので、少々冷や汗。

 前日までちゃんと飛んでくれるか不安でしたが、至って平常運航でした。機内でコーヒー(無料ではなく100円します)と共に朝食。機内は結構すいていました。後ろの方を指定したからかな?東北の山々がとてもきれいでした。岩木山が雲の中から顔を出していてさすが津軽富士といった感じ。

 で、ほぼ定刻についた新千歳から札幌に向かい、旭川で待ち合わせなので、そちらまでの往復にSきっぷを買います。5080円也。高いのか安いのか。。オホーツクを見送って、新千歳から直通のスーパーカムイに乗車、うとうとしていたら定刻に旭川に到着しました。

 ここで、旭川に直接入る友人の方と待ち合わせ。レンタカーを借りて、いよいよ出発です。(続く)