映画館に行こうとまで思える映画というのは
基本、群衆劇系、SF系痛快アクションプラス俳優さんがそろってる場合です。
日本人俳優が出ていれば、即いきます!笑
謙さんのお陰で久しぶりに映画館に行けました。
この監督の作品はバッドマンビギンズで見てました。
バッドマンシリーズでも最近のは、渡辺謙が出ているという理由で追いかけたのですがなにぶんああいうSFものは大好きなので、DVDも持ってるし
ということで結構好み~。
今回また渡辺謙さんのお陰でINCEPTIONを見ようと思ったんですが
広告に「ダークナイトの監督!」とあったので、そこで初めて監督さんに目を向けたわけです。
でもって
この作品にはなぜかイギリス人のマイケル・ケインが出てるわけです。イギリス英語ばりばりです。
アメリカ映画なのに。このオジサンの執事的な雰囲気がすごく好きですねー。・・・・。
シニカルな部分がとてもイギリス風なんですけどね、友達になるのは遠慮しようかとか(そんな感じ)ですが、アメリカの雰囲気にこのオジサンの雰囲気って違和感な訳です。でもその違和感が好きだったりするのですが(笑)。
しかし
ノーラン監督は、アメリカとイギリスの国際結婚の両親だという話を読んで納得しましたね。
なるほど、その辺の違和感なんかも上手く演出で使ってるのかと。
ある意味いろんな国籍の人、しかもそれぞれにある程度リスペクトしながら起用している(?)点については好感が持てます・・・。
あ、でも、渡辺謙の出てくる世界はやはり中国っぽい雰囲気を混ぜてる感じで、謙さんはそれについてあまり文句も言えないのかなと(笑)。アジアンな雰囲気はやはり派手な中国の金ぴかになってしまうのだろうか・・・。
謙さんもっと、自分の世界観を監督に主張して良いんですよーと、感じてしまいましたが映画そのものは、グローバルな感じで、違和感なく面白かったなぁ・・・。
面白かった一部分ネタバレ
謙さん大金持ちで、「ファーストクラスを占領するためにはチケット買わないとね」「航空会社ごと買ったから」
と言うシーンは爽快。会場からも笑いが出ました。
ホテルの中が無重力になってそれを上手くあやつるあのアジアンぽいオジサン、好きだったなぁ。
学生な女の子に皆の注目を防ぐ方法はね、相手に注意を向けないこと、と言ってキスしてしまう場面は笑えましたねぇ。
どうせ夢の中なんだから、派手にたたこう!というシーンも笑えました。
夢から覚ますのに夢の中で起こる大惨事(建物の崩壊やら雪崩やら)は目覚めさせるためのキック、というのもおかしかったなぁ。
潜在意識の階層を上がったり下がったりするのにエレベーターを上手くモチーフに使っていたのもわかりやすかった。
他にもあったんですがセリフが上手く聞き取れず、真意がつかめず・・・。
ディカプリオが潜在意識の「愛した妻」と戦い、執着を解き放つ苦悩が最後まではらはらしましたね。結局はこれがメインテーマなんですね。
いや、コンセプトは単純なんだけど
ここまで話をふくらませられるなんて、すごい。
映画ならでは。
謙さんも最後まで重要な役で
というよりもメインキャラ6人ほど、みんな良い感じでないがしろにされてない。
脇役が豪華、でした。
この監督の映画、もっと見たい。とりあえずダークナイトはゲットしようと思います・・・。(実はまだ見てないので)
マイケルケイン77才現役俳優か・・・すごいなー。
まずアイディアからして脱帽。どうすればこんなアイディアが映像になるんだろう・・・。
CGもすごい。壁の向こうがせり上がってひっくり返るシーンなんか。「夢の中では何でも出来る」を具現化してて、映像的に迫力ありました。
うん、面白かったのでDVDゲットする予定です。
基本、群衆劇系、SF系痛快アクションプラス俳優さんがそろってる場合です。
日本人俳優が出ていれば、即いきます!笑
謙さんのお陰で久しぶりに映画館に行けました。
この監督の作品はバッドマンビギンズで見てました。
バッドマンシリーズでも最近のは、渡辺謙が出ているという理由で追いかけたのですがなにぶんああいうSFものは大好きなので、DVDも持ってるし
ということで結構好み~。
今回また渡辺謙さんのお陰でINCEPTIONを見ようと思ったんですが
広告に「ダークナイトの監督!」とあったので、そこで初めて監督さんに目を向けたわけです。
でもって
この作品にはなぜかイギリス人のマイケル・ケインが出てるわけです。イギリス英語ばりばりです。
アメリカ映画なのに。このオジサンの執事的な雰囲気がすごく好きですねー。・・・・。
シニカルな部分がとてもイギリス風なんですけどね、友達になるのは遠慮しようかとか(そんな感じ)ですが、アメリカの雰囲気にこのオジサンの雰囲気って違和感な訳です。でもその違和感が好きだったりするのですが(笑)。
しかし
ノーラン監督は、アメリカとイギリスの国際結婚の両親だという話を読んで納得しましたね。
なるほど、その辺の違和感なんかも上手く演出で使ってるのかと。
ある意味いろんな国籍の人、しかもそれぞれにある程度リスペクトしながら起用している(?)点については好感が持てます・・・。
あ、でも、渡辺謙の出てくる世界はやはり中国っぽい雰囲気を混ぜてる感じで、謙さんはそれについてあまり文句も言えないのかなと(笑)。アジアンな雰囲気はやはり派手な中国の金ぴかになってしまうのだろうか・・・。
謙さんもっと、自分の世界観を監督に主張して良いんですよーと、感じてしまいましたが映画そのものは、グローバルな感じで、違和感なく面白かったなぁ・・・。
面白かった一部分ネタバレ
謙さん大金持ちで、「ファーストクラスを占領するためにはチケット買わないとね」「航空会社ごと買ったから」
と言うシーンは爽快。会場からも笑いが出ました。
ホテルの中が無重力になってそれを上手くあやつるあのアジアンぽいオジサン、好きだったなぁ。
学生な女の子に皆の注目を防ぐ方法はね、相手に注意を向けないこと、と言ってキスしてしまう場面は笑えましたねぇ。
どうせ夢の中なんだから、派手にたたこう!というシーンも笑えました。
夢から覚ますのに夢の中で起こる大惨事(建物の崩壊やら雪崩やら)は目覚めさせるためのキック、というのもおかしかったなぁ。
潜在意識の階層を上がったり下がったりするのにエレベーターを上手くモチーフに使っていたのもわかりやすかった。
他にもあったんですがセリフが上手く聞き取れず、真意がつかめず・・・。
ディカプリオが潜在意識の「愛した妻」と戦い、執着を解き放つ苦悩が最後まではらはらしましたね。結局はこれがメインテーマなんですね。
いや、コンセプトは単純なんだけど
ここまで話をふくらませられるなんて、すごい。
映画ならでは。
謙さんも最後まで重要な役で
というよりもメインキャラ6人ほど、みんな良い感じでないがしろにされてない。
脇役が豪華、でした。
この監督の映画、もっと見たい。とりあえずダークナイトはゲットしようと思います・・・。(実はまだ見てないので)
マイケルケイン77才現役俳優か・・・すごいなー。
まずアイディアからして脱帽。どうすればこんなアイディアが映像になるんだろう・・・。
CGもすごい。壁の向こうがせり上がってひっくり返るシーンなんか。「夢の中では何でも出来る」を具現化してて、映像的に迫力ありました。
うん、面白かったのでDVDゲットする予定です。