持病の最活動期に私が願った夢。
「奇跡が起きて指が動くようになるのなら、人に勇気を与えられるような演奏をしたい」
神様が願いを聞いてくださって、素晴らしい主治医、温かい患者仲間、両親や友人の支えがあって、私は回復しました。
指はピアノを弾ける状態になり、前と同じとはいかなくても演奏活動ができるようになりました。
そして今年。
北海道難病連の全道集会のアトラクションの時間に演奏させていただくことが決まりました。
夢を叶える場をいただきました。
今日、打ち合わせのお電話をいただき、本当に大切に場を作ってくださったことを感じ、ありがたかった。。。
クラシックのピアノのステージって、いろんなメンテナンスがあって物凄くお金がかかります。
私も患者の一員として、できるだけお金がかからないようにとお話をしていたら一喝されました。
「私達はあなたに最善の演奏してもらえるように打ち合わせてるんだよ」って。
ピアニストとして最善を尽くそうって思いました。
ヘンに遠慮してるより、最高最幸の演奏をお届けすることが応援してくれる難病連事務局の皆様や患者仲間への恩返しなんだ、とも思いました。
自分ではなかなか借りられない大きなホールと大好きなピアノで演奏できる幸せを、しっかり広げていきます。
p(^^)q
そして、もう一つの夢。
大切な人のために自作の曲を演奏する・・・ってことを、この週末Tryしてみようと思っています。
今週もあっという間に過ぎそうです^^
最新の画像もっと見る
最近の「ピアニストの部屋」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事