令和7年度
認定こども園あきたこどもの森
入園体験会のご案内
(詳細は一番下に記載しております)
秋田県初の野外自然保育の
地方裁量型認定こども園「あきたこどもの森」
様々な人々に見守られ協力し合って築きあげられてきた園関わる人全てが笑顔でいられるそんなあたたかな環境と自然界の厳しい環境の中で
子どもたちは生きる力と心を育んでいく
そんなこども園です
17年前に、自然あそびの親子サークルからはじめた外遊びの活動。
ママたちの要望の声から今ではこども園となり、多くの子ども達が、
わくわくと胸を弾ませ登園しております。
キラキラと輝く目で野や山を走り回り、いきいきと元気な子どもらしい姿を見せてくれています。
私たち、あきたこどもの森が大事にしていること…
★しぜんと自然あそび
日々移り変わり、同じものは一つとしてない自然のものに囲まれ、
子どもたちの感情や心は豊かになり、
時には厳しい自然環境の中で自分の命を守る術と体力を身に付けていきます。
子どもたちはいつもしぜんと自然に触れられます。
★いつも子どもが真ん中
子どもは、「今」「ここ」で「じぶんらしく」生きようとしています。
大人はひとりひとりの言葉に耳を傾け、寄り添い、見守り、支え、満たすことを
一番に考えた関わりをしています。
★人とのつながり
子どもたちは、自分が認められ、安心できる居場所ができると、外の世界との繋がりを求めます。
身近な仲間たち、ようちえんの大人たち、地域の方々…
人とのつながりを感じる事で、思いやりや感謝の気持ちをしぜんと持てる環境を大事にしています。
また、子ども・保護者・職員・地域が繋がりを深めることも大切にし、
大人もみんなで協力したり楽しんだりする姿を、子どもたちに見せることも大切にしております。
★食べること
自分達で育てた米や野菜、季節の食、秋田の郷土料理を給食に多く取り入れています。
旬の食材を料理し、皆で分け合い、楽しんで食しながら、生きるために必要な「食べること」を
大切に考えています。
また、出来るだけ農薬や添加物を使用していない素材を利用し、安心安全な食を子どもたちに提供するように心がけております。
親御さんも学びの場として様々なことに挑戦しております。
その他…
○子どもたちは自分の命は自分で守ります。一年中毎日屋外で過ごす事で、季節の変化を体全てで感じており、経験を通して、様々な危険回避の方法を実践で身に付けています。雲行きや天候から遊ぶ場所や服装などを自分たちで判断したり、その季節の危険植物や生物を把握し気をつけたりしています。また災害等非常時に幼いながらも荷物を持ちどこまででも歩けたり、暑さ寒さに耐える事ができたり等、日頃の活動でしっかりと体力・持久力もつけています。
○ご家庭との協力をしっかりと行い、どっち任せではなく、関わりを持って、一緒に子どもたちを育てています。家庭で学ぶべきしつけなどの教育、園で学ぶべき教育など、それぞれの大切な役目が昔からありますが、親御さんとの情報交換を参考に、一人一人の子ども達の現在の状況を把握しながら、対応していけるように心がけています。
○地域とも関わりを持ち活動を行っており、子どもたちは地域の人々の存在を感じ、地域の方々も暮らしの中に子どもたちを感じる、そんな昔日本で当たり前だった光景を大切にしたいと思っており、そこからそれぞれに『思う心』がうまれると信じています。
○「あきたこどもの森」は、子どもたちの居場所ではありますが、いつの間にか親御さんにとっても、学び成長する大切で大好きな居場所となっているようです。もちろん、関わっているスタッフにとっても同じく大切で大好きな居場所です。
○「あきたこどもの森」は、子どもたちの『今』はもちろんですが、子どもたちがこれから生きて行く『将来の姿』までも考え育んでおります。
今をとても心配する親御さんのお気持ちは同じ親としてわかっておりますが、ここで様々な心揺さぶる葛藤・経験を子どもたちにはたっぷりとさせ、将来心強く生き抜いていく力を持つ人となってほしいとの思いがあります。
私たちのこども園の活動を言葉で伝えるのはなかなか難しく、
伝えたい想い、森の子たちへの想いはいつもあふれんばかり。
今の時代、様々な保育環境や幼児教育環境があり、選択の巾も広がりを見せています。
我が子にとって、一日の大半の時間を過ごすことになる居場所として、どのような環境がいいのか、
悩まれる方も多いと思います。
言葉ではなく、まずは一度体験してみることが一番です!
言葉にしなくても、一緒に過ごすだけで、伝わる事がきっと沢山あると思っています。
ご興味を持たれている方は、入園希望者説明会と入園体験会に是非いらしていただけたらと思います。
特定非営利活動法人『Akitaコドモの森』理事長
地方裁量型認定こども園 野外保育あきたこどもの森 園長 小玉朋子
【令和7年度 募集要項】
●対象 来春4月の時点で3歳以上のお子様
●募集人数
一号認定 …(年少年中年長)合わせて1名程度募集
二号認定 …(年少年中年長)合わせて2名募集
●申し込み
一号認定 …●願書受付 10月1日(火)~ ●選考面接日 願書受付後設定します。
毎年度、詳細な募集要項を定めて公示します。
厳選なる選考および抽選により入園者を決定させていただきます。
二号認定 …●受付は秋田市こども未来部こども育成課となりますので、担当課へお問合せの上ご相談ください。
※秋田市子ども未来部 子ども育成課 TEL 018‐888‐5692
●お願い・・・
*屋外での活動を主とした園となりますので、入園後のトラブルを避ける為に、入園を希望される方は、願書提出前には、必ず入園体験に親子でご参加ください。
【入園体験会】
令和6年10月9日(水)、10月16日(水)各回3組程度
10時〜14時頃
体験場所は大森山公園(現地集合現地解散)
*給食を食べる場合は一人250円となります。
*年内に満3歳になるお子様で、年度内に入園をしておきたいというご希望の方も体験会にご参加いただけますので、お申し込み下さい。
体験会希望者は...
一緒に参加する保護者名・住所・携帯電話番号・メールアドレス
入園を希望するお子様のお名前・年齢・生年月日、
給食の注文数(一食250円)
食物アレルギー等の有無
9日or11日希望日
1号or2号希望
を下記アドレスまでお送り下さい。
・持ち物や服装などは申し込み後詳細を送りいたします。
【お問い合わせ・お申し込み】
地方裁量型認定こども園 野外保育 あきたこどもの森
〠010-0821 秋田市濁川字家ノ前113
tel&fax 018-827-6465
akita.kodomo.no.mori@gmail.com