幻影市電の通り過ぎる街56、リスボン/ポルトガル旅行記98

幻影市電の通り過ぎる街56、リスボン/ポルトガル旅行記98
an illusionary street with a tram passing through in Lisboa /Portugal


雨上がりの夕方のリスボン旧市街・・・それだけでも詩的情緒が十分に漂っているのに・・・

橙色の灯りを点けた、黄色い市電が走ってくると、幻影のシーンの隙間を不思議なガタ音で塞いでいるのではと思ってしまいました。

・・・階段型のビッカのケーブルカー=the Bica cable-car も市電と全く同じ色に塗装されていました。

市電が坂では変形して走行しているのだ、と言われても、なるほどと信じてしまいそう。